iPadをワイヤレスでサブディスプレイ化するアダプタ「Luna Display」が話題

Luna Display

iPadにMacの画面を映し出し、擬似的に”タッチディスプレイ対応macOS”にしてくれる「Astropad」を開発しているAstropad HQは8月22日、iPadをワイヤレスでサブディスプレイ化するアダプタ「Luna Display」を発表した。

Kickstarterで資金調達を開始し、記事執筆時点でまだ残り54日もあるのにも関わらず、目標額30,000ドルのところを既に10倍の300,00ドル目前に迫っている。

「Metal GPU」の恩恵を受けることができる

「Luna Display」の強みはGPUアクセラレーションが利用できるということ。MacであればMetalを利用でき、パフォーマンスを最大化できるため、ソフトウェアのみのサービスよりも表示が滑らかになるとのこと。

基本的にはワイヤレスであることを前提として開発され、Wi-Fi経由でMacとiPadを接続することが想定されている。万が一Wi-Fi環境がない場合はUSB接続でも利用できるようになっている。

例えば、大きな話題となった「Duet Display」はGPUアクセラレーションをサポートせず、カラーも正確ではないと指摘されている

「Duet」や「Air Display」を圧倒、外部モニターに匹敵する性能

Astropad HQは「Luna Display」が他社サービスよりも圧倒的に優れていることをアピール。引き続きWindowsには非対応となっているが、完全ワイヤレスで利用可能でありながらもGPUアクセラレーションをサポートしている点は大きな強みとなっている。

Luna Display Comparison

サポートするMac/iPad

対応端子はUSB-CまたはMini DisplayPort。サポートするMacは「OS X 10.10 Yosemite」以降としているが、以下のモデルを推奨している。

iPadに関しては「iOS 9.1」以降が動作するモデルとしている。「iPad 2」や「iPad mini」でも動作するとのこと。

利用するために必要となる専用アプリは無料で利用できる。また、「Luna Display」は同時に1つのディスプレイしかサポートせず、僕のように「MacBook Pro」の両サイドを12.9インチ型「iPad Pro」で挟んでトリプルディスプレイ環境、という夢を持っていた人は諦めましょう。

2018年5月に出荷予定、出資するならお早めに

「Luna Display」は資金調達を開始し、目標額を達成したものの、まだ終了まで54日も残っている。出荷予定は2018年5月とかなり先ではあるが、僕自身は早々に出資を決め、到着を心待ちにしている。

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