Alfredでファイルを任意のアプリケーションで開く方法
マウスを使わずにキーボードのみで操作
【img via Mac Keyboard by DeclanTM】
作業している時にキーボードから手を離さずに作業をしたいという人も多いはず。僕自身も可能であればキーボードに手をおいたまま作業をしたい。
お気に入りのランチャーアプリ「Alfred」を使ってファイルやフォルダを任意のアプリケーションで開く方法はないのかな、と思って調べていたら当たり前のようにあったので、紹介する!!
HTMLファイルをデフォルトでブラウザで開くようにしているが、ソースを修正したいのでCoda 2で開きたい、という人もいるはず。そんな時に役立つのがこの昨日。有料版のPowerpackを購入した人のみ利用できる機能となっている。
僕の場合はこの記事のために作成した画像をImageOptimで開いて圧縮する作業をAlfredで行なってみた。以下がそのやり方。
使い方
まずはAlfredを起動し、ファイルを検索。該当するファイルが出てきたらタブキー(デフォルトは右方向キーに設定されているはず)を押して選択。
ここでコマンドキーをダブルタップしてアクションメニューなるものを表示する。コマンドキーのダブルタップも自分自身で指定できるので、後ほど説明する。色々なメニューが表示されるが、今回は標準に設定されているアプリケーション以外のアプリケーションで起動したいので一番上の「Open with…」を選択。
ImageOptimを検索して選択。エンターを叩くとImageOptimでファイルが開き、圧縮が始まる!便利!!
キーボードショートカットの指定は「File Navigation」から!
このキーボードショートカットはサイドバーの「SYSTEM」にある「File Navigation」にある。僕はコマンドキーダブルタップに指定している。
これでちょっとしたファイル操作はマウスを使わずにできるね!Alfred、使いこなせば使いこなすほど便利なので、未だにSpotlightだけで我慢している人はまずは無料版を試してみるべし!!
※ちなみに有料版のPowerpackを購入する場合、Mac App Storeからダウンロードしたバージョンだとなぜか使えないので、一度Mac App Storeでダウンロードしたバージョンを削除し、公式ページから再度ダウンロードする必要があるので注意!