「Alfred 4」、6月に正式リリースへーー人気のMac用アプリランチャーがさらにパワーアップ
macOS向けの高機能アプリケーションランチャーアプリ「Alfred 3」の次期バージョンとなる「Alfred 4」が6月に正式リリースされる。
用意される新機能としては、Alfredの設定項目を検索できる機能、新しいオブジェクトの追加など「Workflow」の機能改良、デバッガーの改良など。スニペットはリッチテキストに対応し、macOSのダークモードに完全対応すると同時に「Theme Editor」が改良される。
設定項目も改良され、カスタムウェブ検索機能の使い勝手が向上。ファイル・ナビゲーションのソート機能や検索機能も見直されているそうだ。
アップデートは有料、既存ユーザーは割引価格で購入可能に
これらの新機能は氷山の一角に過ぎないとのことで、まだまだ沢山用意されていると予告している。
「Alfred 4」は有料となっているが、「Alfred 3」を2019年中に購入した場合は無料でアップデート可能に、それ以前に購入している場合は有料になるものの通常価格よりも少し安く購入できる。
なお、まだ「Alfred」を使っていない人は「Alfred 3」を今買っても無料でアップグレードできる。各種設定や「Workflow」の設定はすべて次期バージョンにそのまま移行できる。
現在は長年のユーザーを対象にクローズドβテストを実施中とのこと。最新の情報をいち早く知りたい場合は下記ページからメールアドレスを登録すれば受け取ることができる。
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