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Apple、年内に新型MacBook AirやiMac、5Kディスプレイを発表か

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iPhone 7およびiPhone 7 Plusが披露されるであろうスペシャルイベントの日程がついに正式発表された。日本時間は2016年9月8日(木)深夜2時からとなっている。

さて、次期iPhoneよりも気になるのは新型Mac。ふと気になったのが、新型MacBook Airの話はどこへ行ってしまったのだろう。

そんな絶妙なタイミングで本日、Bloomberg新型MacBook Airや新型iMac、そして5KディスプレイをLGと共同開発していることについて報じているので、紹介する!

早ければ10月の発表イベントで新型Macをリリースか

現地時間9月7日に開催されるスペシャルイベントではiPhone 7iPhone 7 Plusに加え、Apple Watchが発表される可能性が高く、やはり新型Macに関しては当日披露されず、早ければ翌月10月に別イベントで発表されると伝えられている。

新型MacBook Air

店頭から姿を消すのは時間の問題かと思っていた新型MacBook Airだが、次期モデルの開発は進められているようだ。

今回報じられたのはUSB-Cポートの搭載。恐らくRetinaディスプレイも搭載すると思われるが、その場合、12インチ型MacBookとの違いが良く分からない。「Core i5/i7」プロセッサを搭載するのだろうか。

新型iMac

新型iMacはAMD製の新しいグラフィックチップが搭載されるとのこと。こちらにも次期モデルからはUSB-Cポートが搭載されるようになるのだろうか。

新型MacBook Pro

が小出しで流れている新型MacBook Pro最大の特徴は有機ELディスプレイのファンクションキー。これは「Dynamic Function Row(DFR=ダイナミック・ファンクション・ロー)」と呼ばれ、画面上に表示されているアプリケーションによって表示内容が変わるという機能が特徴。

このDFRの特徴として、例えばデスクトップを表示している時は一般的なファンクションキーと同じボタンが表示され、Safariを起動中あれば辞書で調べるためのショートカット、iMovieを起動中であればクリップをカットするためのコントロールや音量を調整するためのスライダーバーなどが表示されるという。

なお、アプリケーション特有のファンクションキーが表示されている場合でも音量ボタンと通常のファンクションキーを表示するための切り替えボタンは常時表示されているとのこと。Escキーはどうなるんだろう……。

他にも本体に搭載されているキーボードは「薄くなる」と伝えられていることから12インチ型MacBookに搭載されている「バタフライ・キーボード」になる可能性は高そうだ。

5K Retinaディスプレイ(LGと共同開発)

以前にも伝えられていたが、Appleはやはり新しい5Kディスプレイを開発していることが今回も報じられている。LGと手を組んで開発しているとのことだが、具体的な仕様などについては明らかになっていない。

以前はGPU内蔵モデルが準備されていると伝えられていた。

(via Bloomberg

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公開情報
更新日2019年08月12日
執筆者g.O.R.i
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