14/16インチのM1 Pro/Max MacBook Proについて知っておくべき13のこと
ハイパワーモード、SDカードスロットとHDMIの仕様、急速充電の対応ポートなど細々とした情報
M1 ProとM1 Maxを搭載したMacBook Proは、パフォーマンスが大幅に向上しただけではなく、デザインが大幅に進化。筐体が変わり、従来ポートが復活し、ディスプレイやキーボードが大幅に進化した。
本記事では、Appleが発表しなかった細々とした仕様や新機能をまとめた。MacBook Proを購入する際、14インチと16インチの機種選びに参考にしてもらいたい。
目次
- ハイパワーモードは16インチのM1 Max MacBook Pro限定
- ピーク輝度はHDRコンテンツのみ有効
- eGPUは非対応
- SDカードスロットはUHS-II準拠、最大転送速度は250MB/s
- HDMIポートは「HDMI 2.0」仕様
- 14インチモデルはM1 MacBook Proより薄い
- 16インチモデルは搭載チップによって重さが異なる
- 14インチモデルのThunderbolt 4ポートは急速充電に対応、16インチモデルはMagSafeポートのみ
- 14インチモデルは8コアCPU・14コアGPUのM1 Proが選択可能
- 14インチ8コアCPU・14コアGPUモデルは67W電源アダプタが付属
- M1 Maxは24コアGPUモデルが選択可能
- M1 MaxはRAMが32GB以上に限定される
- リフレッシュレートは24Hzから120Hzまで
ハイパワーモードは16インチのM1 Max MacBook Pro限定
macOS Montereyのベータ版から発見されたハイパワーモードが利用できるのは、M1 Maxを内蔵した16インチMacBook Proのみ。14インチと16インチのM1 Pro MacBook Pro、14インチのM1 Max MacBook Proは利用できない。
ピーク輝度はHDRコンテンツのみ有効
MacBook ProのLiquid Retina XDRディスプレイは、1,600ニトのピーク輝度を持つが、あくまでも写真、動画、ゲームなどHDRコンテンツの再生時に限定される。Appleによると、SDR(スタンダードダイナミックレンジ)コンテンツの最大輝度は500ニトだという。
eGPUは非対応
Appleによると、M1 Pro/Max MacBook ProはeGPUに対応しない。GPU性能を必要とする場合は、M1 Maxを選んだほうが良いだろう。
SDカードスロットはUHS-II準拠、最大転送速度は250MB/s
内蔵されているSDカードスロットはUHS-IIカードと互換性があるが、最大転送速度はUHS-II カードで250MB/s、UHS-Iカードで90MB/sだという。
UHS-IIの最大転送速度(理論値)は312MB/s。UHS-III(最大624MB/s)やSD Express(最大3940MB/s)には対応しない。
HDMIポートは「HDMI 2.0」仕様
HDMIポートはHDMI 2.0仕様。最大出力可能解像度は4K@60Hzとなっており、4K@120Hzや8Kの出力に対応するHDMI 2.1仕様はサポートされていない。
14インチモデルはM1 MacBook Proより薄い
新しいデザインで分厚く見えるが、14インチモデルはM1 MacBook Proより0.1mm薄型化している。計測値上、厚さは実質的に変わっていない。
16インチモデルは搭載チップによって重さが異なる
14インチモデルのThunderbolt 4ポートは急速充電に対応、16インチモデルはMagSafeポートのみ
M1 Pro/Max MacBook Proは、急速充電に対応する。14インチモデルは、同梱されている96W USB-C電源アダプタを使用すれば、MagSafeおよびThunderbolt 4ポートで急速充電できる。
一方16インチモデルはThunderbolt 4では利用できず、MagSafeのみ対応する。同梱されている140W USB-C電源アダプタを使用する必要がある。
14インチモデルは8コアCPU・14コアGPUのM1 Proが選択可能
Appleは、M1 Proは10コアCPUと16コアGPUであるかのように説明したが、実際は8コアCPUと14コアGPUを搭載したモデルがエントリー構成だ。
14インチ8コアCPU・14コアGPUモデルは67W電源アダプタが付属
14インチの8コアCPU・14コアGPUモデルは、67W電源アダプタが付属している。従来どおりの充電は可能だが、急速充電を利用するには96W電源アダプタをオプションで追加(税込2,100円)する必要がある。
M1 Maxは24コアGPUモデルが選択可能
M1 Proは14コアGPUと16コアGPUを選択できるが、M1 Maxは24コアGPUと32コアGPUが選択できる。
M1 MaxはRAMが32GB以上に限定される
M1 Maxを選択した場合、RAMは自動的に32GB以上に引き上げられる。M1 Proは16GBまたは32GB、M1 Maxは32GBまたは64GBのRAMから選ぶことになる。
リフレッシュレートは24Hzから120Hzまで
Mac初のProMotionディスプレイは、iPad Proと同じ仕様。最小リフレッシュレート24Hzから最大120Hzまで、コンテンツ内容に応じて自動的に調整される。
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確かに長く使う+そんなに価格差がないのであれば10コアにしてしまうのもアリですね.
> 右側のポートがほしいということであれば、M1 MBPは選択肢から外れるので、それはそれでまっとう> な理由だと思います。僕も同じような理由で今回のMBPを楽しみにしていました。
この一言に勇気をいただきました.ありがとうございます!
おお!正直全然10コアじゃなくて8コアでいいと思いますよ!w 費用対効果を考えるのであれば、使いこなさないスペックをあえて買う必要はまったくもってありません!そのような判断ができることが素敵だと思います!(僕はとりあえずスペック盛りがちw
ただし今使われているのが2016年モデルということで、長く使われるということであれば、僕だったら5年間使ったら10コアと8コアのパフォーマンス差はチリツモで大きな差になるかもしれない、と言い聞かせて10コアを選んでしまうと思います!笑 差額は2.2万円ですし、長く使うのであれば実質0円みたいな気持ちです。
伺った情報からするとGPU性能は必要無さそうですので、M1 Proで良さそうですね。右側のポートがほしいということであれば、M1 MBPは選択肢から外れるので、それはそれでまっとうな理由だと思います。僕も同じような理由で今回のMBPを楽しみにしていました。
あとはストレージを必要分、メモリは今のIntelモデルで不足しているのであれば同じ量(16GBで不足を感じるなら16GBで十分、なぜなら16GBは32GBのようなパフォーマンスを出すので。あとSSDが半端なく早くなっているので、ある程度ストレージに余裕持たせておけば処理を爆速)でいいと思います!
用途としてはWeb開発,組込みプログラミング,iOS開発の3つですね.
Apple SiliconのMacを検討している理由としては,現状,Web開発で動かしている環境(Angularっていうフレームワークです)をintel Mac(MacBook Pro 2016 two thunderbolt)で動かすとすぐに熱が上がってまともに動かないっていうのがあります.発熱の少ないARMにすればその問題が改善するのではないかと考えています.
また,M1 Pro/MaxのMacBook Proに惹かれてる理由として,組み込みのプログラミングを行うにあたって,Thunderboltのポートが右側にもあった方が取り回しがいいかなと考えているためです.
そのため,GPUはそんなに重視してないです.
8コアと10コアで悩んでるのは,アップルの説明を見てると,過去の機種と比較してるのが10コアなんで8コアに人権がなさそうって感じてるだけなので,そんなに深い意味はありません.
長文失礼いたします.
どんな作業内容想定されてます??
8コアCPUが,10コアCPUか...それともM1を買うか...
すごくわかりやすい記事、ありがとうございます!
僕の中ではgoriさんの記事は『痒いところに手が届く』記事です。助かります!