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ゴリミーベスト2021:買ってよかったものランキングTOP10

2021年に購入し商品の中で、ポジティブなインパクトを与えたアイテムをピックアップ

Gorime best 2021

ゴリミーベストバイとは
ゴリミーベストバイは、「ゴリミー的に買って良かった」をまとめた、おすすめ製品リスト。「価格以上の価値がある」「生活が変わった」「今までの不便が解消された」「毎日が楽しくなった」など、購入したことでポジティブなインパクトを与えたアイテムをピックアップする。買い物の参考にしてもらいたい。

2021年を通して「買ってよかった」と思えるアイテムをランキング別にまとめた。仕事柄Appleの新製品が締める割合は多いが、充電器、ドリンクボトル、バックパック、三脚などもランクインしている。

記事後半にはTOP10には入らなかったが、「買ってよかった」と思えるアイテムもまとめた。2021年のApple製品に限定したおすすめ商品をまとめた「ゴリミーベストバイ2021:”買い”のApple新製品」も公開している。あわせて読んでもらいたい。

2021年に買ってよかったものランキングTOP10

10位:Belkin BOOST↑CHARGE PRO 3-in-1 Wireless Charger with MagSafe

Belkin BOOST↑CHARGE PRO 3-in-1 Wireless Charger with MagSafeは仕事机の上に設置してあり、仕事中は何かしらのサブ端末やAirPods 3、寝ている間はApple Watchを充電するのに役立っている。生活に欠かせない存在とは言い難いが、ケーブル1本で3種類のデバイスを同時充電できる仕組みは重宝している。

9位:ハイドロフラスク(24oz)

24ozの完全密閉型真空ボトル「ハイドロフラスク」は、Amazonブラックフライデーで購入。細長いため車のドリンクホルダーにも収まり、709mlの容量でスターバックスコーヒーのベンティサイズ(590ml)が余裕で収まる。

僕はたいていドリップコーヒーを注文するが、すぐに飲めるようにするため無脂肪牛乳を継ぎ足してもらっている。従来のタンブラーではコーヒーの量を減らす代わりに薄めてもらっていたが、ハイドロフラスクが手に入ったことでそのまま継ぎ足してもらえる。

8位:nalgeneカラーボトル(0.5L/1.0L)

自宅では数リットルの水を日常的に飲んでいるため、外出時に水が飲めないと落ち着かない。その度にペットボトルを購入するのは無駄に思えたため、ナルゲンのカラーボトルは今年1年大活躍だった。来年以降も愛用するだろう。

Nalgene water bottle review 07
1.0Lボトル

普段は0.5Lサイズを持ち運んでいるが、夏場や子供と公園で長時間遊ぶ予定があるときは、1.0Lサイズももっていく。容量が大きい分荷物は重くなるが、水があって困ることはない。

7位:VESTA TB204CB

旅行で使う三脚は、決まってVESTA TB204CB。ManfrottoのBefreeアドバンスも気に入っているが、何よりも魅力が800gという軽さ。持ち運び安さという点で、VESTAが勝っている。外出時での撮影だけではなく、自宅内で自撮りをしたいときにも活躍している。

使い勝手や操作性などは、購入のきっかけになったメディアクリエイターの高澤けーすけ氏が公開した動画を参考にしてもらいたい。

6位:AirPods 3

自宅で最も使用しているAirPodsは、AirPods 2の魅力をAirPods Proに似たデザインで引き継いだAirPodsの第3世代モデル、通称AirPods 3だ。

AirPods Proに似たデザインを採用したことで、AirPods 2と比べて耳のフィット感が良い。密閉感が増した影響か低音が強化されており、音質が改良されている。本体の軽さや周囲の音の聞きやすさは引き継がれている。

長時間身に付けていても耳への負担は感じず、長時間バッテリーのお陰で電池切れの心配はがない。音を流していても、子供からの「ちっちー!」(意味:トイレ行きたい)、妻からの「パパー!」(意味:ピンチだから助けて)は聞き逃さない。

マイク性能も優れているためZoom会議でも使えるが、僕はAirPods Maxに切り替えることが多い。AirPods 3では髪のセットが目立つが、AirPods Maxであれば誤魔化せるからだ。

またノイズキャンセリングがある生活に慣れてしまったため、屋外で使用することはない。あくまでも自宅用・作業用イヤホンとして愛用している。

5位:iPad mini 6

iPadを生活に取り入れようとしては失敗を繰り返してきたが、iPad mini 6生活に入り込むことに成功した初めてのiPadだ。気合いを入れてセルラーモデルを買ったが、結局自宅での使用がメイン。それでも間違いなく買ってよかった

愛用している理由は、絶妙なサイズと時代にマッチしたデザイン。サイズの観点ではiPad mini 5でも十分だったが、時代遅れと言わざるを得ないデザインを見る度に、少しテンションが下がってしまっている自分いた。

iPad mini 6はiPhone 13に通じる外観になり、ディスプレイサイズも大型化。動画やKindle本など、見る・読むコンテンツの消費には最適なデバイスだ。Apple Pencilはほとんど使わないが、端末上部に載せるだけでペアリングおよび充電ができる第2世代モデルに対応したことで、使用するハードルは下がった。

What I Like About the iPadmini 01

ハードウェアとしては優れているが、残念ながらソフトウェアには不満を感じることが多い。UIの作り込みは甘く、無駄な余白が気になる。Touch IDが内蔵された電源ボタンを採用したことで、Smart Coverを開いても即座に電池残量が確認できない。

4位:Amband Moving Fortress/Pro

Apple Watch Series 7は進化に乏しく、画面の大型化したものの活かす機能が全く用意されておらず、「買ってよかった」とは言えない。しかし長年求めていた、ゴツくて強そうなApple Watch用のケース一体型バンドを見つけたので紹介したい。

Amband Moving Fortress Pro 01

Ambandの「Moving Fortress」は、高級感のあるApple WatchをG-SHOCK化するケース一体型バンド。中でも僕が気に入っているのは上位機種に位置付けられる「Moving Fortress Pro」で、ステンレススチールのケースとバンドが一体化した製品だ。ゴツゴツとした時計が大好きな僕としては、理想どおりの製品。重さも大幅に増すため、腕時計をしている実感がほしい人に最適だ。

3位:Shimoda Action X30

Shimoda Action X30は、現在僕がメインに使用しているバックパック。2021年前半の買ってよかったものにランクインしていたWANDRD PRVKE 31のデザインや機能はいまでも好きだが、使用するカメラや持ち運ぶ荷物の重さには耐え難く、快適に持ち運ぶことを優先して考えShimoda Action X30に移行した。

本体にフレームが入っており、10kg以上の荷物を背負っても重荷を肩・背中・腰に上手く分散できる。ロールトップ構造で最大37リットルの容量があるが、ロールトップを開閉せずに中に直接アクセスできるファスナーが付いている点を気に入っている。

僕のバックパック選びは、普段使いも旅行も同じバッグで完結することが条件。荷物の少ないときはなるべくコンパクトに、多いときは拡張できる。カメラとMacBook Proを安全に持ち運ぶことができ、追加の荷物も十分収まる。どこへ行くにしても、Shimoda Action X30があれば安心なのだ。

2位:iPhone 13 Pro

iPhone 13 Proは、iPhone 12 Proと比べて進化は地味だが、カメラは目に見えて進化。Apple ProRAWへの信頼度が上がり、普段使っているカメラが取り出せなくても「とりあえずiPhone 13 ProのRAWで撮っておこう」というシーンが増えた。

IPhone13Pro Review Product Photos 05

iPhoneは、僕にとって大事な家族カメラ。写真を撮るにしても、動画を撮るにしても、iPhoneのカメラ画質が上がれば思い出も鮮明に残る。娘たちが結婚したときに素材のクオリティに困らないよう、可能な限り高い品質で記録していきたい。

1位:14インチM1 Pro MacBook Pro

2021年のゴリミーベスト1位は、M1 Proチップを搭載した14インチMacBook Proだ。

14inch MacBookPro 2021 isnt just for creators 05

MacBook Proは、僕の仕事を支える最も重要なツールM1 MacBook Proで性能は十分に進化していたが、外部ディスプレイの出力制限やTouch Barを始めとした不満は、見て見ぬ振りをしていた。

14インチMacBook Proは、あらゆる不満を解消した。充電専用ポートのMagSafeが復活し、電源を確保しながら3つのThunderbolt 4ポートで周辺機器に接続できる。SDカードスロットが復活したことで、USB-Cハブがなくてもデータを読み込める。Touch Barが廃止されたお陰で、ブラインドタッチでも確実に音量を操作できる外部ディスプレイの出力制限も緩和された。

内蔵ディスプレイは大型化しただけではなく、ミニLEDバックライトの搭載やProMotionの対応により、品質が大幅に向上した。ノッチは全くと言っていいほど気にならない。より角張ったことで机から持ち上げにくくなったが、形状に不満はない。

電池持ちはM1 MacBook Proより持たないが、テキスト中心の作業では1日充電せずに快適に使える。バッテリーが少し犠牲になった代わりに、ハードウェアの劇的進化が手に入ったと思えば納得できる。

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ランキング外だが知ってほしい「買ってよかった」アイテムたち
特集
公開情報
更新日2021年12月19日
執筆者g.O.R.i
コメント(4件)

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  1. ぽんはち(コメントID:618816)
    コメント先:g.O.R.i(コメントID:618815)
    MBP2021に買い替えてから、全く発生しなくなりました!それから一度もないです!最高!マジで最高ですね!これだけで買い替えてよかったと思えますw

    うおー!そうなんですね!
    買います!買わせていただきます!!

  2. g.O.R.i(コメントID:618815)
    コメント先:ぽんはち(コメントID:618814)
    ゴリさんこんにちは!いつも楽しくブログ拝見しています。 以前のMBPでかなりストレスを感じておられた、外部ディスプレイ接続時の不具合(スリープ復帰の問題など)は今回のモデルでは解消されましたか? それともOS由来の問題でその後も続いているのでしょうか…?

    MBP2021に買い替えてから、全く発生しなくなりました!それから一度もないです!最高!マジで最高ですね!これだけで買い替えてよかったと思えますw

  3. ぽんはち(コメントID:618814)

    ゴリさんこんにちは!いつも楽しくブログ拝見しています。
    以前のMBPでかなりストレスを感じておられた、外部ディスプレイ接続時の不具合(スリープ復帰の問題など)は今回のモデルでは解消されましたか?
    それともOS由来の問題でその後も続いているのでしょうか…?

  4. Windowsトレーナー(コメントID:618774)

    第3位にカメラリュックがくるのがゴリさんらしい!私もshimoda Explorer V2 E25が3位ぐらいのよかったもので、いつも背負ってますね。
    多分、ゴリさんの記事で知らなかったらファンディングすることなく知らなかったので、ゴリさんのおかげです!
    来年も案件でも本音丸出しなゴリさんのブレないレビュー楽しみにしてます🦍

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