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新型AirPods Pro、既に開発段階?AirPods 5やH3チップも進行中か

AirPods 5は2モデル展開で開発中、赤外線カメラ搭載モデルも検討

AirPods 3 is something i cannot live without 07

AirPods Pro 3が先月発売されたばかりだが、Appleはすでに次世代モデルの開発に着手している。BloombergMark Gurman氏が最新情報として報じた。

Gurman氏によると、Appleは現在新型AirPods ProAirPods 5、そして次世代のH3チップの開発を進めているという。ただし、次期AirPods ProAirPods Pro 4になるのか、それともAirPods Pro 3アップデート版になるのかは明らかになっていない。

H3チップで音質と遅延が改善

Appleのシリコン開発チームが取り組んでいるH3チップは、音質の向上と遅延の低減を目標に開発されている。先月発売されたAirPods Pro 3は、2022年に登場したH2チップを引き続き搭載していたため、次世代チップの搭載が期待される。

ただし、Gurman氏はH3チップがどのAirPodsモデルに初めて搭載されるのか、発売時期がいつになるのかについては明言していない。来年登場するとされる赤外線カメラ搭載のAirPods Pro 3に採用される可能性もありそうだ。

AirPods 5も開発中

次期エントリーモデルとなるAirPods 5は、2つのモデルで開発が進められている。現行のAirPods 4と同様、通常モデルとアクティブノイズキャンセリング搭載モデルが用意される見通しだ。

気になる新機能だが、AirPods Pro 3に搭載された心拍数測定機能がAirPods 5に採用される可能性は低いとGurman氏は指摘している。しかし体温センサーなど、複数のヘルスケア機能が将来的にAirPodsシリーズに追加される計画があるという。

赤外線カメラ搭載モデルも

Gurman氏は、Appleが一部のAirPodsモデルに赤外線カメラを搭載することを検討していると改めて言及した。Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は以前、赤外線カメラ搭載のAirPodsはエアジェスチャーに対応し、Vision ProAirPodsの連携が深まると予測している。

なお、現行のAirPods Pro 3AirPods 4にはH2チップが搭載されている。一方で、オーバーイヤー型のAirPods Maxは依然としてH1チップを採用しており、Kuo氏によると新型AirPods Maxは2027年に量産が開始される見込みだ。

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執筆者g.O.R.i
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