新型AirPods Pro、ロスレスオーディオ対応の噂。10月以降発売か
充電ケースは位置情報を把握可能にするため音を発する仕様か
新型AirPods Pro(AirPods Pro 2)は、ロスレスオーディオをサポートする可能性がある。Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏の投資家向け最新レポートによると、Apple Lossless Audio Codec(ALAC)の音源が再生可能だという。発売時期は、2022年10〜12月頃になる見通しだ。
また充電ケースは、位置情報を把握可能にするため音が鳴る仕様になると予測している。探すアプリと連係し、充電ケース単体で紛失しても探しやすくなるだろう。現行製品はイヤホンのみ対応している。
Wi-Fi接続を前提とした新コーデックで、ロスレス音源再生をサポートか
既存のAirPodsラインアップはBluetooth接続を前提としているため、帯域不足によりALACファイルを受信できずロスレスオーディオが再生できない。Appleが「AirPods Pro 2」で実現するには、Bluetoothを使用しない新しい通信方法を用意する必要がある。
Appleのリーク情報を発信しているJon Prosser氏は昨年5月、AppleがWi-Fi接続(AirPlay)を使用した新しいコーデックに着手していると明らかにした。
Ming-Chi Kuo氏の情報は、MacRumorsが昨年10月に入手した情報と一致。充電ケースは探すネットワークに対応し、底面にスピーカー、左側面にストラップホールを搭載すると伝えている。
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