新型Mac Proは大小の2種類存在、小型モデルはPower Mac G4 Cubeに似たデザインか
現行機種と同じサイズのモデル、AppleシリコンチップではなくInelチップを採用する可能性
Appleは、2種類の新型Mac Proの開発に着手している可能性がある。Bloombergによると、1種類はMac Pro(2019)のデザインを引き継いだ製品になるという。Appleシリコンチップには移行せず、引き続きIntelチップの使用が検討されている。
もう1種類は、Appleシリコンチップを搭載し、現行モデルの約半分のサイズになるそうだ。筐体にはアルミニウムが使用され、Power Mac G4 Cubeを彷彿させるデザインになると報じられている。
Appleシリコンにより高性能と小型化を両立か
Apple情報を正確にリークしてきたJon Prosser氏が2月24日、YouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」を更新。Appleシリコンチップを搭載した新型Mac Proのレンダリング画像を公開している。
新型Mac Proの発売時期は明らかになっていない。Appleは新型MacBook ProとiMacを開発しており、いずれも年内発表が噂されている。
Appleはハイエンドのデスクトップマシーン向けに、最大で32個の高性能コアを搭載したAppleシリコンチップを開発していると噂されている。また64コアおよび128コアのグラフィックエンジンの開発も進められており、NvidiaおよびAMDが使用しているグラフィックモジュールと比べて数倍高速になるとされている。
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