SFの世界が現実に?!次世代モバイルのクールなコンセプトムービーまとめ
RSSを勢い良く消化していたらたまたま目に付いたのがこの記事だった。
そもそも、RIMが会社を買収することをご存知無い方は、こちらからどうぞ。タブレットのUI強化を狙ってこの会社を買収した、と書いてある。
さて、その買収したTATという会社だが、Wireless Wire Newsにもある通り、見ていてかなり心地よいコンセプトビデオを作っているので、載せておく。
僕らの生きる未来はこんな感じに?!
非常に興味深いのが、インタフェースそのものがWindows Phone 7に非常に似ている、ということ。薄さといい、端末のUIといい、HTC HD7がすごい意識されているような印象を受けた。そんなことより、本当にこの手のコンセプトビデオには毎回ワクワクしてしまう。そういう映像だから当たり前なのかもしれないが、あれぐらいモバイルが私生活に溶け込めるように使えるといいな。まあ、ビジネスと金と大人の事情がある限り一生不可能だと思うけどね。
さて、関連動画で、他のコンセプトビデオを拾ってきた。
Mozillaのコンセプトムービー
これは以前も紹介したMozillaのモバイルコンセプトビデオ。これぐらいなら来年あたりに実現されてそう。
電子書籍のコンセプトムービー
これは電子書籍関連のコンセプトビデオらしい。机がタッチパネルになるのってそんなに魅力的かな?俺はiPadを使っていてやっぱり物理インタフェースって大事だと思ったのだが。
モバイルとタブレットを組み合わせたコンセプトムービー
以下の2つはモバイルとタブレットのコンセプトビデオ。実際やっていることはほぼ今でも実現できているようなもんだけど、それでもこういう映像で見ると妙にココロ踊るのは一体なんでだろう。
僕が初めてモバイルを手にしたときはこの小さな端末を持っていることで友達と繋がれるというだけで感動だった。赤外線が搭載されて、ケータイだったものがテレビのリモコンになり、手元からなんでも操作出来ることが衝撃だった。今はなんでも出来すぎて感動がなくなってきているのも事実だが、これだけのワクワクするコンセプトビデオが出るぐらいだし、まだまだこれらのモバイルの未来は明るい。これからWindows Phone 7も巻き返しを図ってくるだろうし、早くこのコンセプトビデオみたいな世の中にならないかな!