当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています

ソフトバンク、T-mobileも買収する方針固める!世界2位の通信キャリアに!

Softbank(ソフトバンク)

Sprint買収が実現できなかった場合の代替案ではなく、結果的にSprintに加えてさらに買収する形となるようだ!

日本経済新聞によると、ソフトバンクはアメリカの携帯通信キャリア会社「T-mobile US」を買収する方針を固めたと報じている!買収後はChina Mobile(チャイナモバイル、中国移動)に継ぐ世界2位の通信キャリアとなる!

2014年春頃までにはT-mobile株の大半を取得予定

スプリント買収後、世界4位の通信キャリアとなったソフトバンク。今回の買収が成功すれば、7億6000万人を超えるユーザー数を誇るChina Mobileに継ぐ世界2位の通信キャリアとなる。

気付いたら電波の繋がらないソフトバンクが世界に股をかけるソフトバンクになっていた。この業界における変化のスピードの早さを改めて実感している。

買収の確度は非常に高く、成功する見通しとなっている。T-mobileは他社に大幅な遅れを取っているLTEネットワーク網の構築や、この先必要とされるLTE-Advancedネットワーク網の構築に膨大な経費を必要とするため、親会社であるドイツテレコムもT-mobileを切り離す方針で検討を進めているとのこと。2014年春頃までにはT-mobile株の大半を取得する見通しとなっている。

それにしても日本で3位の通信キャリアであると同時に世界2位の通信キャリアであると言うのは、なんとも不思議な感覚だ。

(via ガジェット速報

もっと読む

12本の記事を表示する
関連キーワード
公開情報
更新日2013年12月25日
執筆者g.O.R.i
コメント(0件)

コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は避けましょう。なお、コメント投稿時に「利用規約」に同意したとみなします。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

「モバイル」新着記事
トレンド検索