さようなら東芝!携帯電話事業から完全撤退
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先日のNokiaの撤退に続き、今度は東芝の携帯事業からの撤退が決定した。
富士通は現在80・1%を出資しており、残りの19・9%分を東芝から買い取る。東芝は携帯電話事業から撤退する見通しだ。
合弁会社は、昨年10月に両社が設立した。富士通が本体で行う携帯電話事業も合わせ、両社のシェア(市場占有率)は約20%と、シャープに次ぐ2位となった。しかし、東芝は、半導体などの主力事業に経営資源を集中したい意向を持っており、もともと主導権を握っていた富士通が東芝の持ち株を引き受けることにしたとみられる。
via Yomiuri Online
先日富士通東芝モバイルコミュニケーションズとして世界初のWindows Phone OS Mangoを搭載した端末、IS12Tをリリースしたばかりだが、今後の携帯電話事業におけるRegzaブランドをどのように展開していくのかが気になる。
正直に言うと、Toshiba製のケータイは昔から動作がモッサリで使い勝手が最悪だった印象しかないが、やはり次々と国内メーカーが市場撤退を決めていくのは寂しい。富士通製のケータイは結構よく作られていると思っているので、買収後は国内2番手のメーカーとして頑張ってもらいたい。
(via Yomiuri Online)
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