iPhone 15に向けて、USB-CコネクタのEarPodsはすでに量産中か
Lightningポートの卒業、USB-Cポートの採用に向けて、周辺機器の準備も着々と進められている模様
2023年の新型iPhone(iPhone 15シリーズ)はLightningを卒業しUSB-Cポートを採用する可能性が高い。Apple情報に実績があるリーカーのShrimpApplePro氏によると、Appleはすでに純正の有線イヤホンEarPodsにUSB-Cポートコネクタを搭載したモデルの量産を開始しているという。
Also USB-C MFI cables and Earpods are in mass production for a while is the best proof that it’s happening.
— ShrimpApplePro 🍤 (@VNchocoTaco) 2023年4月27日
現行のLightningモデルは2,780円で販売されている。各社のワイヤレスイヤホンやAirPodsの登場に伴い、EarPodsを街中で見かける数は大幅に減ったが、バッテリー要らず、接続すれば視聴できるプラグ・アンド・プレイは手元に置いておくといざというときに役立つ。
iPhoneのUSB-C化に伴い、Lightningモデルは使用できなくなる。しばらくの間はLightningモデルと併売されると思われるが、数年後にはUSB-Cモデルのみの取り扱いになるだろう。
「iPhone 15」シリーズは、USB-C化しても対応アクセサリにMFi認証を設けると見られる。ShrimpApplePro氏は、非対応USB-Cアクセサリはデータ転送速度や充電速度が制限されると指摘。高速通信、高速充電を利用したい場合、MFi認証済みアクセサリの購入が必要になりそうだ。
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