iPhone 15 Pro Max、カメラの突起は昨年より抑えられているかも
製品名称は「iPhone 15 Ultra」ではなく「iPhone 15 Pro Max」になる模様
2023年の新型iPhone、最上位モデル(iPhone 15 Pro Max)のCADレンダリング画像および寸法情報が公開された。Apple情報のリーク情報に実績があるShrimpAppleProは「ケースメーカーから入手した」としており、内容には「自信がある」としている。
Excited to share photos of the iPhone 15 Pro Max CAD! This one was source from a case manufacturer. I know others have already shared the 3D model, but I wanted to give you my own w/ a closer look. As promised, the most detailed! 🧵 pic.twitter.com/FZGBueAgLl
— ShrimpApplePro 🍤 (@VNchocoTaco) 2023年4月8日
外観のデザインは既出情報と同じ。公開された寸法情報によると、本体サイズはわずかにコンパクトになる。iPhone 14 Pro Maxと比べてカメラユニット以外の厚みは増すが、カメラユニットを含むと同程度になる。ユニット部分(レンズ以外)は厚みが増すが、レンズの突起は抑えられており、結果的にカメラユニット全体の突起は昨年より減っている。
iPhone 15 Pro Max | iPhone 14 Pro Max | |
---|---|---|
高さ | 159.86mm | 160.71mm |
幅 | 77.58mm | 78.53mm |
厚さ | 8.25mm | 7.98mm |
厚さ(カメラ込み) | 12.02mm | 12.03mm |
カメラユニット全体の突起 | 3.78mm | 4.18mm |
カメラユニット台座部分の突起 | 2.05mm | 1.85mm |
カメラレンズの突起 | 1.73mm | 2.33mm |
ベゼル幅 | 1.55mm | 1.95mm |
パンチホール(右)の直径 | 5.59mm | 5.59mm |
パンチホール(左)の直径 | 7.15mm | 7.15mm |
LEDフラッシュの直径 | 6.7mm | 6.9mm |
上下が一体化した音量ボタンは感圧式になると噂されているが、ボタンの作りは通常のボタンと同じようにある程度の出っ張りがあるという。手袋を付けていても動作するしくみになっており、ソフトウェア内で感度を調整する設定が用意されているとの情報がある。
When i did some inspections, I think I found what it is! And it’s likely the conductive padding for the buttons as that will be fused in phone cases and will help it receive full gestures or actions/sensitivity as some previous rumors mentioned. pic.twitter.com/iJT36fd8SG
— ShrimpApplePro 🍤 (@VNchocoTaco) 2023年4月8日
ShrimpApplePro氏はiPhone 14 Pro Maxの寸法情報を的中させた実績がある。製品名称については、一部で噂されている「iPhone 15 Ultra」は採用されず、「iPhone 15 Pro Max」が引き続き採用されると予測している。
コストかけて無くしたとこで出っ張りあるより売れるとは限らんしなぁ
それにカメラの構造的に出っ張り無くしたら全体が厚くなって重くなるだけな気が
毎度毎度、出っ張り具合は増すだけで、無くす気は毛頭ありません