Beats Studio3 Wirelessに新色「Beats Camo Collection」が登場
新色は魅力的だが、年中使えて最新のチップを搭載していてノイキャンに対応したBeats Solo Proの方が良いかも?
Beatsのノイズキャンセリング機能に対応したオーバーイヤーワイヤレスヘッドホン「Beats Studio3 Wireless」の新色「Beats Camo Collection」が登場した。
追加されたのは「サンドデューン」と「 フォレストグリーン」の2色。価格は従来と変わらず税別34,800円のまま。
Beats Studio3 Wirelessの特徴
「Beats Studio3 Wireless」の特徴は、緻密にチューニングされた音響と「Pure ANC」(ピュアアダプティブノイズキャンセリング機能)。遮断すべき音を常に特定し、リアルタイムでそれぞれの音に合わせた調整を自動で行い、サウンド出力を最適化してくれる。
また、「Apple W1」チップを搭載し、Appleデバイス間でシームレスに設定や切り替えが可能。「Pure ANC」をオンにした状態でバッテリーは最長22時間、オフにした省電力モードでは最長40時間使うことができ、Fast Fuelテクノロジーによって10分の充電で約3時間再生が可能。
Beats Solo Proの方が新しいチップを搭載
先日発表された、ノイズキャンセリング対応オンイヤーワイヤレスヘッドホン「Solo Pro」はノイズキャンセリング機能に対応し、「Hey Siri」などが利用できる「Apple H1」チップを内蔵。価格は新色が登場した「Beats Studio3 Wireless」よりも5,000円安いことに加え、オーバーイヤー型ではなくオンイヤー型。
耳を覆うオーバーイヤー型は物理的に耳を覆うためノイズキャンセリング性能を実感しやすいが、夏場に耳が蒸れてしまい全く使えないのが欠点。
迷彩柄の新色は魅力的だが、Beatsのノイズキャンセリングヘッドホンが欲しくて年中通して使いたい場合は「Solo Pro」の方が良いかもしれない。
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