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「見た目が好き」という理由でPCスピーカーを選ぶのも、アリだよね

audioengine A2+ワイヤレススピーカーのプチレビュー

Audioengine a2 plus wireless 03

引っ越しをしたタイミングで長年愛用してきた「Bose Companion 20 multimedia speaker system」を卒業し、「audioengine A2+ワイヤレススピーカー」に乗り換えた。様々なレビューを読んだり、視聴したりした上で音質の評判は概ね良好であると分かった上で、最終的にはサイズと見た目が決め手となり購入した。

このシンプルな見た目が非常によい。PCスピーカーの見た目とサイズにこだわっている理由は2つある。1つ目は、スピーカーが常に視界に入るから。見た目が気に入らないスピーカーは、いくら音が良くても「なんか見た目がなあ」と思う自分が想像できた。2つ目は、見た目を犠牲にしてまで音質を追求したスピーカーの魅力を実感できる自信がないから
Audioengine a2 plus wireless 04

数週間前まではGrovemadeのデスクシェルフ(Large)40インチのウルトラワイドディスプレイを置いた状態で左右に配置していたが、やや窮屈に感じるようになった。Extra Largeにすればいいが、デスクシェルフに5万円はちょっとやり過ぎだ。なおスピーカー本体は平置きではなく、「Audioengine オーディオエンジン DS1M デスクトップスピーカー用スタンド」の上に設置して角度を付けていた。

色々と考えた結果、デスククランプ型のスピーカースタンドを導入。スピーカー位置が耳の高さに合うようになり、音がよりクリアになったような……気がしなくもない(正直自信がない)。ただし見た目は良くなったので非常に満足している。
Audioengine a2 plus wireless 02

実は長尾製作所のVESA穴を利用したモニターアームも購入し導入を検討していたが、ディスプレイの配置上、作業が難航しそうであると判断し一旦中断。将来的には配置し直す可能性がある。

スピーカー同士は付属のケーブルではなく、5メートルのバナナプラグ型ケーブルに変更した。結果的に5メートルも入らなかったが、配置によってはある程度長さが必要になると判断し、”フューチャープルーフ”という意味も込めて長いほうにした。

audioengine A2+ワイヤレススピーカーの音は着色されていない素直な音だ。使い始めた当初から今に至るまで、感動するような音質ではないと感じている。BGMとしての音楽を流しているときも、YouTubeやポッドキャストを流しているときも、音に一切不満はない。

しかし一方で低音には物足りなさを感じる機会が増えてきた。これまでBoseのスピーカーだったため、低音が弱いように感じるのかもしれない。

解決策は分かっている。サブウーファー「S8」を組み合わせると音圧は全く変わるらしい。正直めちゃくちゃほしいが、価格もさることながら、設置場所を検討する必要がある。YouTubeチャンネル「やまかふぇ」がまさにA2+と組み合わせた音質を動画で紹介しているので、参考にしてもらいたい。

S8」ほしいな。動画でも聞き分けられるぐらい、音が全然違うなあ。

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執筆者g.O.R.i
コメント(3件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:704414)
    コメント先:g.O.R.i(コメントID:704413)
    ハイエンドの鼓膜かぁ……筋トレとかでどうにかならないのかなぁ(゚∀゚)

    鼓膜自体は手術で再生とかできるんで、必要なのは聴覚神経系ですね

  2. g.O.R.i(コメントID:704413)
    コメント先:通りすがりの読者(コメントID:704412)
    スピーカーの前にハイエンドの鼓膜を買いたいんですけどなかなか売ってないんですよね

    ハイエンドの鼓膜かぁ……筋トレとかでどうにかならないのかなぁ(゚∀゚)

  3. 通りすがりの読者(コメントID:704412)

    スピーカーの前にハイエンドの鼓膜を買いたいんですけどなかなか売ってないんですよね

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