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防水大型ワイヤレススピーカー「JBL BOOMBOX」、発売

JBL BoomBox Bluetooth Speaker

JBLから防水仕様の大型ワイヤレススピーカー「JBL BOOMBOX」が発売されている。価格は税込み38,763円。

「JBL BOOMBOX」は、20mmツイーターを2基、100mmウーファーを2基搭載した2ウェイスピーカー構成低音を増強するパッシブラジエーターを採用し、JBLならではのクリアな中高域と豊かな低音域再生を実現。

出力は電源アダプターに接続された時とバッテリーで駆動している時で異なり、電源接続時は30W × 2、バッテリー駆動時は20W x 2。僕の愛用している「Anker SoundCore Boost」の出力は20Wなので、バッテリー駆動でも倍となる。

屋外で楽しむ場合と屋内で楽しむ場合では、必要とするサウンドが異なる場合が多い。「JBL BOOMBOX」は「インドア」「アウトドア」という2つの音質モードを用意し、本体裏側にあるボタンで簡単に切り替えることができるとのこと。

24時間のワイヤレス再生、モバイルバッテリー機能も

本体サイズは約254.5 x 460 x 195.5mm、重量は約5.25kg。電池容量は20,000mAhも搭載し、約6.5時間の充電で約24時間のワイヤレス再生を実現。1日中流しっぱなしでも大丈夫!

さらに、電力供給用USBポートを1つではなく2つも搭載!スマホやタブレットを同時に2台接続してモバイルバッテリー代わりに使うことができるが、その分、スピーカーとしてのバッテリーが減ることを念頭に置いておこう。

JBL BoomBox Bluetooth Speaker

IPX7相当の防水仕様となっているため、理論上は推進1メートルの水中に最大30分間入れても浸水しないが、だからと言って水中で使用できるわけではないので注意を!

個人的にはこのサイズとなれば下記のような持ち運び方ができることが1番テンションが上がる。取っ手も付いているのでジュークボックスよりもきっと持ちやすい!

JBL BoomBox Bluetooth Speaker

他にもハンズフリー通話機能や専用アプリを通じて複数の「JBL BOOMBOX」と同時接続する機能も備わっている。

「JBL BOOMBOX」は決して毎日持ち運ぶようなものではないが、一泊二日のキャンプで良質な音楽を楽しみたい時に活躍しそうなパワフルなワイヤレススピーカーだ。気になる人はチェックしてみるべし!

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執筆者g.O.R.i
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