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ハードは完成。新型Apple TV 4KとHomePodが発売されない理由はSiri、らしい

2024年から噂のまま2年近く待たされる異例の事態。「準備できてない」のはデバイスではなくAI

Apple homepod mini white iphone pairing 10132020

新型Apple TV 4KとHomePodの発売が、新しいSiriの完成を待つかたちで遅れる可能性が浮上した。Bloombergのジャーナリスト、Mark Gurman氏の最新レポートによると、両デバイスはいずれも「新しいAI機能」と紐づいており、Siriアップデートなしには発表に踏み切れない状況にあるという。

先週開催されたAppleの早期2026年ローンチイベントでは、iPhone 17eMacBook NeoM5 MacBook AirM5 Pro/Max MacBook Pro などが発表されたものの、Apple TV 4KもHomePodも姿を見せなかった。Gurman氏は2025年中に何度も「年内に発売される」と報告していたが、最終的にどちらも実現しないまま年を越している。昨年10月にはApple Store店舗でHomePod miniとApple TVの在庫切れが相次ぎ、新モデル発売が近いとも囁かれていたが、その後も一向に発表される気配はなかった。

Siriの遅延が足を引っ張っている

AppleはもともとApple Intelligence版のSiriiOS 26.4で初披露する計画だったが、Siriの信頼性がいまだ不十分なため、リリースは先送りになっている。現時点では、すべての新しいSiri機能をiOS 27でiPhone 18 Proと同時に展開することを目標としているが、一部の機能についてはiOS 26.5として9月より前に提供される可能性も残っている。

新型Apple TV 4KとHomePodは、いずれもこの刷新されたSiriに依存するAI機能を搭載する予定とみられている。つまり、ハードウェアの準備は整っているものの、ソフトウェアが追いついていない状態だ。Appleがソフトとハードをセットで発表したいと考えているのであれば、発売は早くても今年後半にずれ込む公算が高い。

同様の構図は、Appleが開発中のスマートホームハブ「HomePad」にも当てはまる。HomePadも当初の予定から度重なる延期を経て、発売は2026年秋にずれ込む見通しとなっているApple Intelligenceありきで設計されたデバイスが、Siriの開発遅延に足を引っ張られている構図だ。

噂されるスペック

Apple TV 4Kについては、最後のアップデートが2022年と実に4年近く前になる。ではA17 ProチップとAppleのN1ネットワーキングチップを搭載するとされているが、デザインの大幅な変更はないとみられている。A17 ProiPhone 15 ProおよびiPad miniにも採用されたチップで、Apple Intelligenceへの対応も可能だ。

HomePod miniについては、新しいApple Watchチップへの換装に加え、N1チップおよびアップデートされたUWBチップの搭載がされている。なお、今回のGurman氏のレポートでは「HomePod mini」ではなく「HomePod」という表記が使われており、大型のHomePodも刷新される可能性があるが、現時点では不明だ。

Appleの2026年新製品発表プランをまとめた記事でも触れているとおり、HomePod miniとApple TVはいずれも今年登場する可能性のある製品として挙がっており、発売時期が年後半にずれ込むとすれば、iPhone 18 Proやその他の秋製品と並ぶかたちでの登場になりそうだ。

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更新日2026年03月10日
執筆者g.O.R.i
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