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いじめられた経験をラップに乗せて「Hopeful」ーーBars & Melodyの歌声とラップに心打たれる

Bars and Melody Britains Got Talent

何かとすぐ感動することに定評のあるg.O.R.i(@planetofgori)デス。感情豊かということにしておいて!

最近感動したアーティストを紹介しておく。「Bars & Melody(バーズ・アンド・メロディ)」はイギリスの有名な公開オーディション番組でデビューを勝ち取ったイギリスの少年2人によるユニット。YouTubeを徘徊していたところ、デビュー曲である「Hopeful」を発見。生まれた背景や歌詞の内容、そしてメロディの良さに感動し、以来、エンドレスリピートとなっている。

2014年に話題になった2人組なので既に知っている人も多いかもしれないが、まだ知らなかったという人のために今回紹介しておく!

ネットで出会った2人、日本版「Hopeful」もリリース

当時話題になったのはこちらのパフォーマンス。2014年の「Britain’s Got Talent」で放映された時の映像だ。是非歌詞に注目して聴いてもらえればと思う。

2人はネットを介して出会った。ラップを担当するレオンドルは当時学校でいじめられていたため、行きたくない気持ちを抑えては学校に登校し、辛い毎日を過ごしていた。それだけではなく両親の離婚もあり、経済的にも精神的にも大きなストレスを抱えていた。

そんな中、唯一彼を支えていたのがラップ。ある日、ネットで後に相方となるチャーリーの映像を発見し、連絡を取り合い、一緒に曲作りをすることを決意。その1曲目が「Hopeful」であり、その曲を持って「Britain’s Got Talent」に出場。結果的に優勝はしなかったものの、メジャーデビューに成功し、「Hopeful」でイギリスのチャートで5位を獲得。

2016年現在、レオンドルは15歳、チャーリーは17歳。2人とも来月誕生日を迎える。

日本国内でも日本版「Hopeful」をリリースしているようで、片言の日本語を英語歌詞に混ぜて歌い上げている。外人が歌う片言の日本語が大好きな僕としては最高。ちなみに、後半、愛して止まない分かりやすい転調があることも気に入っているポイントの1つ。レオンドルが声変わりしている点にも注目して日本語版も是非聴いてみるべし!

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執筆者g.O.R.i
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