世界中の子供に夢と希望を!サンタさんがクリスマスに一般家庭を訪問する「チャリティーサンタ」が素敵すぎる…
【img via Lincoln’s Racing Santas by Lincolnian (Brian)】
小さい頃、誰もがサンタクロースはいると本気で思っていた。12月になった今、あの頃の僕達と同じように子どもたちはサンタさんから素敵なプレゼントを楽しみに「良い子」を演じているはず。
ただ、思い返してみて欲しい。僕らは実際に「サンタさん」を目にしたことがない。もし、自分の家にサンタさんが突然訪問したら、ぶったまげるだろう。そして「サンタさんってやっぱりいるんだね!」と嬉しそうにお父さんお母さんに向かって言うだろう。
今年はそんな子供たちに大きな夢と希望、感動と驚きを与えよう!クリスマスイブにサンタクロースがお家にやってくる「チャリティーサンタ」という素敵な活動を紹介する!
「チャリティーサンタ」が贈る素敵なXmasサプライズ
「チャリティーサンタ」とは、NPO法人チャリティーサンタによるチャリティー活動。サンタクロースに扮した学生や社会人らボランティアがクリスマスイブに一般家庭を訪問し、予め親御さんから預かったプレゼントを子供に渡すと同時に、2,000円のチャリティー金を出して頂き世界中の子供たちを支援することができる。
子供たちは完全に不意打ち。自宅で親とのんびりしているところを”本物”のサンタさんがまさかの訪問。サンタさんは子供にプレゼントを渡し、親御さんから予め聞いておいた褒めてあげたい内容、これから頑張ってほしい内容を伝える。
プレゼントを渡すだけではなく、サンタクロースの力を借りて子供の成長をサポートする、という仕組みが何よりも素晴らしい。子供はサンタさんの言うことは絶対だ。ボランティアサンタさんの演技力が求められるが、このサプライズが子供にとって明日を生きる糧になることは間違いない。
当日の流れは以下の動画にまとめられているので、どうぞご覧あれ!
世界中の子供たちにも思い出に残るメリークリスマスを!
「チャリティーサンタ」の魅力は自分の子供だけではなく、世界中の子供にも素敵なクリスマスプレゼントを贈ることができることだ。親御さんから預かったチャリティー金は世界中の子供たちを支援するための資金として使われる。2013年はネパールの子供たちの教育支援と東北の子供たちの支援に充てられたようだ。世界中の子供たちのメリークリスマスのために。
【img via USACE Europe District】
年に1回しかないクリスマス。子供はこの日が楽しみで、楽しみで仕方がないのだ。11月30日まで大暴れしていたと思いきや、12月1日になった瞬間、見違えるほどお利口さんになるのも当然のこと。彼らにとってサンタさんに認められることは何よりも重要なことだ。
「サンタクロースは絶対にいる!」
代表である清輔夏輝さんはそう語る。子供の頃、僕らは必ずそう思って育ってきた。
大人になった今、僕らもとにはサンタクロースは来ない。なぜなら、今度は僕らがサンタクロースになる番なのだ。世界中の子供達のために。
夢を届けるサンタさんなりたいという人はこちらから、サンタさんを呼びたいという人はこちらから。サンタを依頼できなくても、サンタ服を着れなくても、「誰かのサンタクロース」になりたいと言う人はこちらからどうぞ!
先着1,000人にお届け!「サンタさんからの手紙」
サンタクロースが我が家にやってくる。素敵なサプライズであるとしか言いようがない。
ただし、やはり大人からすると見知らぬ人がサンタクロースの格好に扮して自宅に入ってくるのは少々気を使う。抵抗がある人もいるだろう。
そこで、今年は新たな取り組みとして「サンタクロースからの手紙」という企画が用意されている。
子供の名前はもちろんのこと、年齢に合わせて漢字やひらがなの表記も切り替えられるようになっていて、以下のような特別感溢れる手紙を届けてもらうことができる。
「お父さん、お母さん!サンタさんから手紙が届いたよ!」「なになに、一緒に読んでみようか!」
クリスマスイブに子供とワクワク感を一緒に共有できる、親子で楽しめるのが魅力。また、手紙を手配する場合はサンタの訪問活動と同じくチャリティー金を預かるため、自身の子供を喜ばせると同時に児童養護施設の子供達も喜ばせることができる。素敵だなあ。
手紙は12月8日(月)23:59まで申し込みを受け付けている。先着1,000人となっているので、今年のクリスマスに素敵なサプライズを用意したい親御さんは申し込んでみてはいかがだろうか。
詳しくはこちらからどうぞ!