報国寺の竹林で涼み、抹茶を飲む。鎌倉の避暑地で暑さを逃れる
夏の竹林は本当に良い。心にピースが必要になったら報国寺の竹林に向かおう、そうしよう。
茶屋かどで流しそうめんを満喫後、報国寺に立ち寄った。鎌倉駅からタクシーで約7分、京浜急行バスで約12分+徒歩3分の場所にある、竹林が有名なお寺だ。茶屋かどからは車で約10分ほどで到着。入り口の目の前に約5台分の駐車場が用意されており、停められた。
報国寺は、1334年に天岸慧広禅師を開山に創建された、神奈川県鎌倉市にある臨済宗建長寺派の寺院。来日する外国人観光客向けのガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三ツ星を獲得した、海外からも高い評価と注目を浴びている観光スポットだ。
拝観料は300円、抹茶券とのセットで900円
家族を報国寺に連れてきた理由は、子ども達に竹林と抹茶を体験してもらうため。竹林の散策道の途中に、本格的な抹茶と茶菓子を楽しめる「休耕庵」がある。竹林だけでは5歳児と3歳児にはアピール力に欠けると思い、「本格的な抹茶を飲んでみよう」と提案してみたところ、すぐに乗り気になった。
強風対策のため、竹には転倒防止の支柱が取り付けられていたが、それでも夏の青々とした竹林を見上げた景色は迫力満点。真夏日とは思えないほど涼しく、心地良かった。
子ども達も思いの外、楽しそうに過ごしてくれていた。進んでいくと、休耕庵を発見。
拝観券とともに購入した抹茶券(600円相当)を受付で渡し、席に案内してもらった。抹茶と茶菓子はすぐに出てきた。
茶菓子も竹。子どもたちは、当然のように茶菓子に大喜び。抹茶が初体験の次女は想像どおりの反応だったが、長女は予想外の「美味しい」を連呼し気に入ったようだった。
抹茶を楽しみながら竹林を眺める時間は、どこかホッとする。横で茶菓子をねだる子どもたちがいても、心が落ち着く。
休耕庵はあくまでも休憩所であり長居する人は少なかったが、時間が許すのであれば抹茶と茶菓子をゆっくり楽しみながら、自然を楽しむと良いだろう。
抹茶を楽しんでからは、残りの散歩道を楽しんで帰った。写真を楽しんでもらいたい。
夏の竹林は本当に良い。わずか2時間前には絶叫する次女の対応をしていたとは思えないほど、ピースフルな気分だ。心にピースが必要になったら竹林に駆け込もう。そうしよう。
うまいっっっっ!!!!( ゚∀゚)o彡°
こちらこそありがとうございます😉
(竹林とお茶、報国寺だけに)竹を割ったようなゴリさんらしい、ほんのり甘くて渋い報告、ありがとうございました。てへ