「Galaxy S6」のバッテリー容量は2,600mAh?!
全ての領域において常に旧モデルを上回るスペックを搭載することが多かったSamsungのフラグシップモデルだが、「Galaxy S6」に関しては少し異なるようだ。
SamMobileによると、「Galaxy S6」は「Galaxy S5」に比べて200mAh少ない2,600mAhのバッテリーを搭載すると報じている!
14nmプロセスを採用した「Exynos 7420」で減らされた容量をカバー
2015年のフラグシップスマートフォンにしては2,600mAhは非常に少なく感じる。ハードウェアとソフトウェアを徹底的に連動させることによって少ないバッテリー容量で長時間駆動を実現している「iPhone 6 Plus」でさえも2,915mAh。「iPhone 6」に至っては1,810mAhとなっている。Androidスマートフォンにしては不安さえも感じる電池容量だ。
なぜ減らす必要があったのか。「Galaxy S6」の厚さは6.91mmになると言われている。「iPhone 6」並の薄さを実現するためには電池容量を減らす必要性もあったのかもしれない。
また、Samsungは旧モデルから200mAhも減らした電池容量を最新のプロセッサー性能カバーできると考えているようだ。搭載予定のCPUは14nmプロセスを採用した「Exynos 7420」。Samsungによると20nmプロセスを採用したチップよりも30〜35%も電池効率が良いとのこと。減らされた電池容量を補うには十分なパフォーマンスを実現できるかもしれない。
(via SamMobile)
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