Galaxy Note 7、米国における機内持ち込みを禁止へーー政府が緊急命令
アメリカおける「Galaxy Note 7」の機内持ち込みを全面的に禁止することを米連邦政府の運輸省(DOT)、航空局(FAA)、パイプライン・有害性物質安全局(PHMSA)が緊急命令として発表した。2016年10月15日以降、発令される。
機内持ち込みが禁止されたため、電源がオフでもNG。運輸省長官のAnthony Foxx氏は「一部乗客にご迷惑を掛けてしまうことは承知していますが、搭乗したお客様の安全を第一に考えなければなりません」とコメントしている。
「Galaxy Note 7」を所有している場合は搭乗できず
見過ごしてくれる可能性はゼロだ。
都度搭乗客のスマートフォンを確認する訳ではないが、「Galaxy Note 7」を持っていることが判明した場合、搭乗は拒否される。預け入れ荷物に忍び込ませ、意図的に持ち込んだことが発覚した場合、刑事告発も辞さないと明記されている。
万が一チェックが漏れてしまい、離陸後に「Galaxy Note 7」が機内にあることが判明した場合、所有者は速やかに電源を切り、充電してはいけないと案内されている。電源を切る際にはアラームなど本体の電源が自動的に入りそうな機能を無効化し、飛行中は常に所有者自身が持っていなければならない。
「Galaxy Note 7」が爆発する原因は未だに解明できていない。
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