Samsung「AR絵文字はアニ文字のパクリではない」
「Galaxy S9/S9+」には「AR絵文字」と呼ばれている新機能が用意されている。内向きカメラでユーザーの顔を認証し、それを3Dアバターのような形でスタンプとして送信できる機能だ。
「iPhone X」の「アニ文字」にコンセプトが似ていることもあり、「アニ文字のパクリなのでは」という声があがっているようだが、The Wall Street Journalとのインタビューに応じたSamsungのモバイル部門を 統括するD.J. Koh氏はこれをきっぱりと否定。
いわく、Samsungは3Dアニメーションを2001年のガラケー時代から研究していると述べ、「我々のアプローチとAppleのアプローチは全く異なる」とコメントしている。
実際、「AR絵文字」と「アニ文字」は多少似ているとは言え、コンセプトは異なる。「AR絵文字」は自分自身の3Dアバターを簡単に作成しスタンプとして利用できる機能だが、「アニ文字」は予め用意されているキャラクターに自分自身の表情を載せることができる機能だ。
個人的にはどっちもどっちでどちらも楽しいのは最初だけで、いずれ使わなくなる機能だと思っているが、個人的には自分を3Dアバター化するよりも自分が画面越しにウンコになる方が面白いとは思う。
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