今すぐチェック!自分が使っているウェブサービスが被害を受けていないか確認できる「Heartbleed test」が登場
OpenSSLの重大バグ「Heartbleed」は今インターネット上で最も話題になっているトピックと言っても過言ではない。何せ、被害を受けたとされるウェブサービスが50万サイト以上あると言われているのだ。大きいサービスから小さいサービスまで幅広く使われていることから、他人事では済まされない。
多数のウェブサービスが被害を被っている今回の欠陥だが、これほど影響範囲が大きいと自分が使っているありとあらゆるウェブサービスはどうであったのか知りたい。調べてみたところ、自分が使っているウェブサービスが被害を受けていないか確認できる「Heartbleed test」というサイトがあったので、紹介する!
URLを入力するだけで影響を受けているかどうかを確認できる
昨日書いた今すぐパスワードを変更するべきサービス一覧には大手のサービスは掲載されていたものの、海外のまとめということもあり国内のサービスの状況は明記されていなかった。
「Heartbleed test」を利用すれば、気になるウェブサービスのパスワード入力するだけでサイトの状況を確認することができるので、普段使用しているウェブサービスを入力してチェックしましょう。「https://〜」で始まるURLを入力しないとエラーになるので、ご注意を。
先ほどの記事にもあったが、「apple.com」で試してみたところ。
「dropbox.com」も試してみることに。大丈夫そうだ。
僕がありとあらゆるモノを購入している「amazon.jp」も大丈夫そうだ!
気になるウェブサービスがある場合は以下のリンクからチェックするべし!
Test your server for Heartbleed (CVE-2014-0160)
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