初代iPhoneから「iPhone 6s/6s Plus」まで!歴代iPhoneの動作テスト
初代iPhoneの頃、日本では「iPhoneは流行らない」と言われていた。今となってはガラケーを持っていると生きている時代を間違えたような目で見られる。
先日、パスコードロックを迂回できるバグを発見したEverythingAppleProが初代iPhoneを含む歴代のiPhoneを全て並べて動作を比較した動画を公開していたので、紹介する!
初代iPhoneと比べ、CPU性能は約30倍も向上
人間は贅沢な生き物だ。手にした時は感動と興奮で大騒ぎする割に、数カ月後にはさらなる進化を求めてしまう。罪な生き物だ。僕のことですが、何か。
全てはこの初代iPhoneから始まった。ディスプレイの解像度は480✕320ピクセル。最小ストレージはなんと4GB!最大でも16GBしかなかった時代だ。カメラもたった200万画素。今となっては信じられないようなスペックだ。
歴代のiPhoneに対しベンチマークアプリ「Geekbench」でCPUの性能を測定したところ、初代iPhoneと「iPhone 6s Plus」を比較するとその性能差は約30倍も向上していることが分かる。9年間で驚異的な進化を遂げているのだ。
Wi-Fiのスピードテスト結果を比較しても進化の度合いがよく分かる。「iPhone 3G」では4.43Mbpsしか出なかった通信速度も「iPhone 6s Plus」では110Mbpsを計測。圧倒的に速くなっている。
「HTML5」のウェブページテストでも4倍近い差が出ている。逆にこのスコアは「iPhone 4s」の頃からそれほど進化していないようだ。
以下、どうぞご覧あれ!
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初代iPhoneもWifi搭載ですよ。
この場合は測定アプリの方が対応していなかったのではないかと。