Apple、OpenSSLの重大バグ「Heartbleed」による被害はなかったことを発表
全インターネットにおいて6割以上のウェブサービスが利用しているとされる「OpenSSL」において発見された重大バグ「Heartbleed」。
昨日、今すぐパスワードを変更するべきウェブサービス一覧を紹介したが、その時点ではAppleは「パスワードを変更するべきか不明なサービス」だった。
本日、Re/codeによるとAppleは「Heartbleed」による影響は受けていないことを伝えたようだ!
「AppleのサービスにOpenSSLを利用したことは一度も無い」
Appleの広報担当者からは以下のコメントが発表されている。
Apple takes security very seriously. IOS and OS X never incorporated the vulnerable software and key Web-based services were not affected
利用しているサービスが「Heartbleed」の被害を受けていないかを確認できるウェブサービス「Heartbleed Test」でチェックしたところ、上記スクリーンショットの通り影響を受けていないことも確認された。
「Hearbleed」は他人事ではない。他にも被害を受けたとされるウェブサービスは多数存在するので、以下のサービス一覧から使っているサービスが問題ないか見ておきましょう。
OpenSSLの重大バグ「Heartbleed」発覚に伴い、あなたが今すぐパスワードを変更するべきサービス一覧 | gori.me(ゴリミー)
(via 9to5Mac)
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