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Google Analyticsも真っ青?!アクセス解析サービス「Pt engine」はサイトを視覚的に分析し、運営を大幅にサポート!

アクセス解析サービスの決定版「Pt engine」

サイト運営にアクセス解析は必須だ

自サイトに訪れるユーザーがどのような経路でどのページに辿り着き、何分間滞在して何ページ遷移してから、最終的に離脱するのか。見て欲しいページを見てもらえているのか。新しいサイトデザインは効果が出ているのか否か。ユーザー行動を分析し、それをもとにトライアル・アンド・エラーを繰り返すのがサイト運営だ。

ただ、正直なところアクセス解析の必要性は感じつつも気乗りしないと言う人も多いだろう。多くの人はGoogle Analyticsを使用していると思うが、使い方がよく分からない、と嘆く人も多い。

今回紹介する「Pt engine」はGoogle Analyticsに対して苦手意識を持つ人こそが試してみるべきアクセス解析サービスだ。サイトの分析を視覚的に行う事ができる上に、使いやすいフィルタリングでセグメント分けも可能。各デバイスごとのヒートマップ解析機能も利用できる他、リンクのクリック数も楽々チェック!

人によってはもう二度とGoogle Analyticsを開きたくなくなるかも?!アクセス解析サービス「Pt engine」の提供している機能とその魅力について紹介する!

1. リアルタイムアクセスの情報が充実

Pt engineはリアルタイムアクセス解析を得意とする。画面を開くと表示されるのは今その瞬間自分のサイトを見ているユーザーの様々な情報。

Pt engineのリアルタイム表示

数値は過去10分間を基準に更新。アクセスしているユーザーのOSやブラウザ、何割がPCで何割がスマホなども一目でチェック可能。その時どの流入元から最もアクセスが来ているのかもすぐ分かる。

左右にある矢印をクリックすればどのページが最もアクセスされているかがすぐ分かる他、アクティブユーザーの細やかな情報が一覧で表示される。各ユーザーの使用しているブラウザ、OS、アクセス元の国と参照元、そしてUIDまでもが確認できるのだ。

2. 各デバイス別にヒートマップ解析が可能

Pt engineで恐らく僕がサイト分析に最も役立てているのはヒートマップ解析を含むページ解析機能。実はGoogle Analyticsにも同様の機能が用意されているのだが、僕の場合、何度トライしても正しく読み込めずにいたので別のサービスで同様の機能を利用できるのは相当助かった。

ヒートマップ解析は実際にサイトを訪れるユーザーがページのどの部分をクリックしたのかが視覚的に分かる表示のこと。最もクリックされている部分が赤く表示され、クリックはされているものの回数が少ない箇所は青色で表示される仕組みだ。
Ptengine ヒートマップ解析機能

それだけではない。実際にどのリンクがどれだけのユーザーにクリックされたのかを表示してくれるページ分析機能も用意されている。ベータ版となっているが、今のところ特に問題無さそうだ。
Pt engine クリック数分析機能

これだけでももう既にGoogle Analyticsから乗り換えたいと思う人も多いかも知れない。ただ、まだ驚くの早い。このページ解析機能は各デバイスごとに表示することが可能なのだ。以下がスマートフォン用ページを表示した時のヒートマップ。
Ptengine ヒートマップ解析機能(スマートフォン)

ページ分析機能もデバイス別に確認できる。特にサイトデザインを変更した際にはこの機能は重宝する。
Pt engine クリック数分析機能

3. 数クリックで簡単にセグメント化できるフィルタリング機能

最初からPt engineの派手な機能を2つ紹介したが、当然、期間ごとのアクセス解析も利用可能。

下記の通り、一般的なGoogle Analyticsの管理画面で確認するような訪問数やユニークユーザー(UU)数、ページビュー(PV)数、再訪問率や平均滞在時間なども一目でチェックできる。ところで平均ロード時間、いくら何でも遅すぎではないだろうか…改善が必要だ!

Ptengine ページの基本的な解析もフィルタリングも可能

一見、Google Analyticsを多少見やすくしただけの管理画面であるように見えるが、実はここにも便利な機能が用意されているのだ。それが数クリックで希望のセグメントでフィルタリングできる機能

例えば以下の画面では「モバイル」からアクセスしている人だけを見たい場合、表示されている釘のようなアイコンをクリックするとセグメントとして指定され、自動的に他の数値が「モバイル」に絞った数値が表示される。
Ptengine ワンクリックフィルタリング(セグメント化)

これを利用すれば「今日、モバイルから来ている検索ユーザーがアクセスしているページ」や「先週日曜日、パソコンでFacebook経由でPentatonixのインタビュー記事を読んだ人」など細い条件で絞ったユーザーの情報を数クリックで表示することができる。Google Analyticsで頭を抱えながら結果的に調べることができなかった情報が数クリックで目の前に!奇跡的に簡単なのだ!

補足:Google Analyticsとの数値差は誤差の範囲内

最後にこれまで紹介した機能を含むPt engineの全機能をまとめた動画を載せておく!

これまでの機能紹介でPt engineの魅力は多少伝わったと思いたいが、多くの人が気になっていることが1つあるのではないかと思う。

それは、Google Analyticsと比べた時に数値の差異がどれぐらいあるのか。基本的にこれまでGoogle Analyticsの数値を基準にしてきたので数値に大幅なズレがあった場合、完全に乗り換え無かったとしても参考にしづらい。

ここ数週間使ってみた結果、少なくとも僕の場合はそれほど大きな差はなく、あったとしても誤差の範囲として認識している。PVとUUはGoogle Analyticsを下回り、UU/PVは上回っている。

数値が一致しないから使うべきではないかというと、全くそのようなことはない。どちらかと言うとPt engineの強みは簡単にサイトを分析できること。個人的にはGoogle Analyticsと併用して使うのが最も効果的なのではないかと思っている。

「Pt engine」を利用する方法

これほど高機能ありながら簡単に自サイトを細く分析することができるアクセス解析サービス「Pt engine」。今すぐ使いたいと言う人も多いのではないだろうか。

用意されているのは機能が制限されている無料プラン「Free」、PVに応じて料金が変動する有料プラン「Premium」の他、Kloutスコアが「50」以上である人のみ利用できる、「インフルエンサー限定の無料特別プラン」が提供されている。

Ptengine 利用料金
【img via Pt engine

もしあなたのKloutスコアが50以上で条件を満たしている場合は今すぐ試すことをオススメする。提供される機能は実質有料プランと同じ。測定できるPV数が最大200万PVプロファイル数とドメイン数が1つまで、そしてデータ保持期間が最大2年という制限があるが、運営サイトが1つであるかぎり困ることはないだろう。

Ptengine インフルエンサープラン
【img via Pt engine

インフルエンサープランの条件を満たしている人はもちろんのこと、そうでもない人も一度無料版でPt engineの便利さを確かめてみることを強くオススメする。視覚的にすべての情報を簡単に確認できるので、特にGoogle Analyticsに対する苦手意識がある人は欲しい情報が数クリックで手に入るので、気づいたらページ分析が好きになってしまうかもしれない!

Pt engineの詳細と登録は以下からどうぞ!

アプリ解析サービス「Pt engine for App」も登場!

上記で紹介したのはあくまでもウェブページのアクセス解析サービスだが、つい先ほどアプリのユーザー行動分析サービス「Pt engine for App」がクローズドβ版として公開された!詳しくは以下の記事からどうぞ!

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更新日2015年08月10日
執筆者g.O.R.i
コメント(6件)

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