CloudFlareを利用しているサイトでShareHTMLが使えないサイトは「Rocket Loader」の設定をチェック!
本日、下記記事が僕のタイムラインに流れてきた。
開いているタブの一発で作ることができるのは、週末に更新した記事を一覧で出している僕にとっては極めて便利な拡張機能であることは間違いないが、記事内で一箇所だけ気になったところがある。
CloudFlareを使っているサイトでも使える!
さらに読み進めると、このように書かれている。
さらにCloudFlare(クラウドフレア)を使っているサイトではShareHTMLが起動しませんでした。でもこのGetTabInfoなら、CloudFlareを使っているサイトにも問題なく使えます!
僕自身、日々の更新でShareHTMLをありがたく使わせてもらっているのだが、ゴリミーでは問題なく利用できる。そしてCloudFlareも利用している。
ただ、確かにこれはとある設定を有効にしているとShareHTMlが利用できないという現象が生じる。これについて簡単に解説しておく!
「Rocket Loader」を有効にしていると利用できない
CloudFlareの機能の中でも最もページの読み込み速度を圧倒的にスピードアップしてくれる機能に「RocketLoader」というものがある。
CloudFlareにログインし、「Performance settings」のタブをクリック。
少しスクロールすると「Rocket Loader」という項目があるが、この設定が有効になっている場合、ShareHTMLは起動しない。
これについては過去に自分のブログでも検証し調べた結果、「Rocket Loader」が原因であることは間違いない。なぜこのような現象が起きるのか分からないが、CloudFlareに問い合わせたところ原因が分からないと言われてしまい、未解決のまま。非常に残念である。
ページの高速化は非常に大事である。僕自身も当ブログのページ表示速度を0.1秒でも早くしようと日々試行錯誤している。
「Rocket Loader」はページ表示速度については大きく貢献してくれる機能であることは間違いないのだが、一部の人がブログをシェアするために利用しているツールを自分のブログ設定によって妨げているとしたら、それは本末転倒であると僕は思う。
冒頭で紹介した「GetTabInfo」を全員共通して使っているのであれば問題ないが、メディアは1人でも多くの人に呼んでもらってなんぼだ。シェアすることを自ら妨げるような設定をしているのであれば、それを止め、違う形でページの高速化を図るようにした方がいいのではないかと、思う。
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