Xiaomi、「Mi 5s」「Mi 5s Plus」を発表!超音波指紋センサーやデュアルレンズカメラが特徴
本日、Xiaomiは最新のフラグシップスマートフォン「Mi 5s」と「Mi 5s Plus」を発表した。
デザインは前モデルの「Mi 5」「Mi 5 Plus」を踏襲しつつも改良が加えられ、内部スペックが大幅に強化されている模様。ディスプレイ内に内蔵された超音波を利用した指紋センサーが話題となっている。
仰天するハイスペックに反比例する安すぎる本体価格
「Mi 5s」は5.15インチのフルHDディスプレイを搭載。2.15GHzで動作する「Snapdragon 821」プロセッサを搭載し、3GBのRAMに64GBのストレージ容量を持つモデルと4GBのRAMに128GBもストレージ容量を持つモデルから選ぶことができる。
本体バッテリーは3,200mAh。背面にはf/2.0の1,300万画素カメラを搭載し、1/2.3インチ型ソニー製CMOSセンサーを採用。内向きカメラは400万画素。ディスプレイ内には超音波を利用して識別することができる指紋センサーを内蔵。
すべて中国語で何を言っているかさっぱり分からないが、この謎技術を解説している動画を載せておく。
https://youtu.be/26Anr43MbJg
「Mi 5s Plus」は感圧タッチ式に対応した5.7インチ型フルHDディスプレイを搭載。同じく「Snapdragon 821」をプロセッサとして搭載しているが、動作クロック数は2.35GHzとなっている。4GBのRAMに64GBのストレージ容量を持つモデルと6GBのRAMに128GBもストレージ容量を持つモデルが用意される。
外向きカメラは1,300万画素だが、iPhone 7 Plusと同じくデュアルレンズカメラを搭載。ただし、広角レンズと望遠レンズの組み合わせではなく、片方のレンズは白黒写真を、もう片方のレンズはカラー写真を撮影し、合成する仕組み。Xiaomi曰く、写真の画質が向上しノイズを抑えることができ、よりシャープな仕上がりになるという。
ネーミングもスペックもiPhone 7 Plusを意識しているような雰囲気がある「Mi 5s Plus」だが、カメラの突起はなく、本体も20g軽く、0.2mm薄いことが判明。使い勝手はさておき、紙面上の仕様ではXiaomiの方が魅力的に映る。
「Mi 5s」と「Mi 5s Plus」は中国国内のみで販売予定。最安モデル(RAM3GB + ストレージ64GB)が約300ドル、最上位モデルでもたったの約389ドル。素晴らしいスペックに恐ろしいほどの安さ。超音波指紋センサー、来年のiPhoneに搭載されるのかな。
(via 9To5Google)もっと読む

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