Apple、新型iPhoneと同時にApple TVの新モデルを発表か
Apple TV 4Kの内部仕様が強化されたモデルに加え、ドングル型Apple TVが新発表される可能性も?!
Appleは日本時間9月10日に開催する新型iPhoneやApple Watchと同時に、新しいApple TVを発表する可能性がありそうだ。
度々iOSに関する情報をリークしてきたLonghorn氏によると、「A12」チップを搭載したモデルが登場するとツイートしている。具体的にこのモデルがいつ登場するかは分からず、9月のスペシャルイベントで登場するとは言及していない。
AppleTV11,1 is J305AP. https://t.co/jjCkhADmJh
— Longhorn (@never_released) 2019年9月4日
新しいiPhoneやApple Watchと発表される可能性がある理由は、2019年のiPhoneが「Pro」モデルになることを最初に指摘したCoinX氏が以下のようなツイートをしているからだ。
“but there’s one more thing” – Steve Jobs
— CoinX (@coiiiiiiiin) 2019年9月4日
「One more thing」は新型Apple TV?ドングル型モデル登場か
この「One more thing」はLonghorn氏が指摘していた新型Apple TVである可能性は十分にある。
MacRumorsによると、Longhorn氏がツイートしていた「AppleTV11,1」という機種IDおよび「J305」というコードネームはiOS 13の内部ビルド内に存在していることを確認。また、Apple TVは2年に1回のペースでアップデートされていることから、今年アップデートされたとしても不思議ではない。
なお、2015年に発表された第4世代モデルも、2017年に発表された「Apple TV 4K」も9月のスペシャルイベントで披露されていた。来週、披露されても不思議ではない。
実は、以前噂されてから存在を多くの人に忘れられているであろうApple TVデバイスがある。それは、ドングル型モデル。「Chromecast」や「Fire Stick TV」のように低価格およびテレビに直接挿すだけで簡単に利用できることが特徴になると見られている。
Appleは今年3月に動画のサブスクリプションサービス「Apple TV+」を発表し、月額9.99ドルで11月にサービス提供開始すると言われているが、それに合わせてドングル型Apple TVを発表することは不思議ではない。