Google、表示速度の遅いサイトに「Slow」ラベルをテスト中か?!
【img via Slow Down! by access.denied】
表示速度が遅いウェブサイトは大至急改善した方が良さそうだ。
海外SEO情報ブログによると、K Neeraj Kayastha氏がモバイル検索結果一覧の一部サイトに対して「Slow」と書かれたラベルが表示されているスクリーンショットを投稿していたことを伝えている!この「Slow」って、もしかして…?!
表示速度の遅いサイトはGoogleの評価が低い
投稿されていた画像は以下の通り。赤背景に白文字でハッキリと目立つように「Slow」とラベル付けされている。
【img via K Neeraj Kayastha】
【img via K Neeraj Kayastha】
Googleから正式な発表はされていないためまだテスト段階であると予想されるが、この「Slow」ラベルはページの読み込み速度が遅いサイトに付けられる、極めて不名誉な称号であると思われる。以前、Googleが公開した「10分で分かる検索エンジン最適化(SEO)」でも「ページの表示速度は2秒以内が理想」と指摘していることから、ページの表示速度は検索順位に影響することは明白だった。
検索結果に並ぶ表示速度の遅いサイトに付けられる「Slow」ラベル。恐ろしいことに、表示されるのはモバイル検索結果であるものの、表示速度の評価対象はなんとPC向けページなのだ。
ここで気がかりなのは、表示速度の対象です。
モバイル検索といえど、表示速度はPC向けページの表示速度が評価の対象になります。
モバイル向けページではありません。11月に参加したSMX MilanでGoogleの人に確認した事実です。
Googleは今後、表示速度の遅いサイトの順位を大幅に下げてくるのだろうか。動向を注意深くウォッチする必要がありそうだ。
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(via 海外SEO情報ブログ)