速報:Amazonプライム、日本で値上げ。年額4,900円→5,900円に
新しい料金は、9月24日以降の次回の更新から適用
アマゾンジャパンは8月10日、有料会員「Amazonプライム」の料金を値上げする。日本経済新聞
が報じた。公式ヘルプページ「Amazonプライムについて」によると、現在の年額4,900円から1,000円値上げし、5,900円になるという。日本の値上げは4年ぶり。
新規会員は今月24日から、既存会員は9月24日以降の次回の更新から新しい料金が適用される。年会費の値上げに伴い、月額プランは500円から600円に値上げ。学生プランは2,450円から2,950円に引き上げられる。
2023年8月24日より、Amazonプライムの会費を以下のとおり改定いたします。月会費・年会費の各支払いプランのプライム会員のお客様が、同じ支払いプランを更新する場合、2023年9月24日以降の請求から、改定後の会費が適用されます(※)。※8月24日以降に会費プランを変更(例:月会費から年会費に変更)する場合は、改定後の会費が適用されます。
旧料金 | 新料金 | |
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年会費 | 4,900円 | 5,900円 (+1,000円) |
月額費 | 500円 | 600円 (+100円) |
学生プラン(年会費) | 2,450円 | 2,950円 (+500円) |
値上げの理由は明らかにしていないが、増える配送コストを吸収する目的とみられる。
日本では5,000円のボーダーを超えてしまったが、米国では日本円換算で約2万円、英国では役1.7万円に相当する料金が課されている。消費者にとって値上げは辛いが、諸外国に比べると圧倒的に安い価格で同等のサービスを利用できていることは覚えておきたい。
プライム会員の特典は様々だ。忙しい現代人だからこそ、注文から配送までのスピード感を重宝している人は多いだろう。他にも無料で音楽・映画・読書が楽しめるAmazon Music Prime・Prime Video・Prime Readingがあり、Prime try before you buyを利用すれば服を試着できる。会員限定セールや先行タイムセールの参加特権は、大型タイムセール中に役立つ。
全く、同感。聴ける曲の選択肢が狭いのは許容していたし、サービスとして違和感はなかったが、Aという曲を聴こうとして、それをタップすると(似ていると向こうが勝手に判断する)別のBという曲が流れてくる。サービスの体をなしていない。
プライムミュージックの改悪や最近目立つ梱包の雑さがあるから値上げはほんまクソ。これらがなきゃ値上げもしゃあないですませられた。値段は上がるくせにサービスが伴わないゴミとか終わってる。
ひと月あたりに換算で100円以下の値上げと考えればダメージは少なく感じる。アマプラのメリットが大きいから。