iida INFOBAR A01、6月30日発売!必ず一緒にモバイルバッテリーを買いましょう!
iida INFOBAR A01がいよいよ今月30日に発売する。結構人気がありそうなので、気になってる人は予め予約しておいた方が良さそう。スペックを下記におさらいしておく。動画レビューはこちらからどうぞ。
- OSバージョン:Android 2.3 (Gingerbread)
- ディスプレイ:約3.7インチQHD New モバイル ASV液晶 (540×960)
- プロセッサ:1.4GHz Qualcomm Snapdragon MSM8655
- カメラ:8M(外向き)
- 外部メモリ:最大16GB microSD/microSDHC
- 特徴:おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、ATOK
さて、このiida INFOBAR A01だが、買う予定の人に予め伝えておきたいことがある。それは、
モバイルバッテリーを必ず買いましょう
ということ。どれだけ電池持ちが悪いかを買う前に知ってもらうために、連続待受時間と電池容量で他のスマートフォンと比較する。
連続待受時間別に比較
まず、上記にある連続待ち受け時間を他の有名どころのスマートフォンと比較してみよう。
端末名 | iida INFOBAR A01 | Galaxy S2 | Xperia Arc SO-01C |
Optimus bright L-07C |
MEDIAS WP N-06C |
---|---|---|---|---|---|
連続待受 (3G/GSM) |
220時間 | 640時間/ 480時間 |
400時間/ 270時間 |
340時間/ 290時間 |
340時間/ 220時間 |
※INFOBAR A01以外はドコモ端末なので3G/GSMを書いている
電池容量別に比較
では次に一部端末を変えて電池容量で比較してみよう。
端末名 | iida INFOBAR A01 | Galaxy S2 | Xperia Arc SO-01C |
iPhone 4 |
---|---|---|---|---|
電池容量 | 1020mAh | 1650mAh | 1500mAh | 1420mAh |
お分かりいただけただろうか。INFOBAR A01はとにかく電池が持たない。買った人たちが「電池が持たない」とTwitterやら掲示板やらで大騒ぎするのは目に見えているので、買う予定の人はそれを踏まえた上で買って欲しいと思う。
さて、電池が持たないことが分かったと思うので、次の問題はどのモバイルバッテリーを買うか、ということになると思うので、個人的に気に入ってるものをピックアップしてみた。参考にしてみてくださいな。
SANYO エネループ KBC-L2BS eneloop mobile booster
iPhoneではお馴染みの予備電池だが、Androidでも全く問題なく使えるはず。容量も5000mAhもあるので、単純計算でいくとINFOBAR A01を5回近く充電出来る計算になる。microUSBケーブルとセットでどうぞ。
SONY ポータブル電源(高容量リチウムイオン) CP-A2LS
これは過去にXperia arcのブロガーミーティングに参加した際にもらったもの。容量的にはeneloopよりは少ない(4000mAh)がその分値段も若干安くなっている。個人的には、eneloopとiPhoneの組み合わせを見慣れているせいか、Androidならこっちの方がしっくりくる。
電池持ちと引き換えにオシャレなデザインと独特な操作性を手に入れることが出来るINFOBAR A01だが、モバイルバッテリーの存在があればその不安は多少解消されるはず。来週末に端末本体を購入予定の人は同時に予備電池の購入も検討してみてくださいね。