【更新】「Apple Music」、提供楽曲数は「AWA」や「LINE MUSIC」と同程度か?!
先行してリリースされた「AWA」や「LINE MUSIC」に比べて圧倒的に提供楽曲数が多いと思われた「Apple Music」。実は国内サービスと同程度になる可能性が浮上してきた!
「Apple Music」の日本向け公式ページによると、提供楽曲数について「数百万の曲にアクセスできるようにして、あなたにこれまで以上に多くの曲を届けます」と明記されていることを男子ハックが指摘している!
提供楽曲数3,000万曲は米国のみ?日本はごく一部?
プレスリリース文には「Apple Music」と提供楽曲数について、以下のように書かれていた。
Apple Musicは革新的なストリーミングサービスを提供するアプリケーションで、Apple Musicの全カタログはお好きなデバイスを通じて指先一つで自由に楽しむことができます。まず、iTunes Store®で購入したり、音楽CDから読み込んだりした楽曲を手始めに、ユーザの音楽は3,000万曲以上で構成されるApple Musicカタログと共にいつでも楽しめる状態にあります。ユーザ自身が選ぶ曲、アルバム、プレイリストはどれでもストリーミングできるだけでなく、さらに優れているのは、Apple Musicがユーザに代わって選曲してくれることです。
via Apple (日本) – Apple Press Info – Apple Musicが登場、音楽の楽しみ方のすべてを一つに。
(※赤文字は当方によるもの)
ところが、「Apple Music」の公式ページには以下の通り「数百万の曲」と明記されている!3,000万曲は一体どこへ?!
「AWA」も「LINE MUSIC」も年内に500万曲提供を目指す、と明言していることから、「500万曲」というのはひとつのボーダーラインなのかもしれない。Appleも「数百万の曲」と記していることから、国内サービスと提供楽曲数はほとんど変わらない可能性が浮上してきた。
個人的には邦楽の提供楽曲数が国内サービスに劣るのは仕方がないとは言え、洋楽はiTunes Storeで手に入る楽曲のほとんどがストリーミングの対象だと認識していたのだが、やはり国によって提供楽曲数は変わってしまうのだろうか。
【追記: 2015年6月15日 23時46分】
「Apple Music」のアメリカ版公式ページを見てみると、どうやら「millions of songs」と書いてあることが発覚。既に多くのコメントを頂いているが、単純にこれの直訳なのではないかという意見が多い。
言われてみればただの直訳かもしれない。ただの直訳だと、僕は期待したい。
(via 男子ハック)
ごもっともすぎて何も言えないです!うがー!本文にも追記しました!
ごもっとも過ぎて何も言えないデス!本文を修正したので、タイトルも先ほど修正しました!ありがとうございます!
その通り。
確認してから騒ぐっていう社会生活上普通にやれてることを、なぜ飛ばし記事に対してはできないんだろうね。
この記事も事実と違うかもしれない煽りの面が強いんだから、せめて【悲報】は外したらどうかなぁ。
実際にはアメリカよりも提供曲数はすくなるかもしれないが、ここで言われているのはそういうことではなく、アメリカと日本のWebサイトとプレスリリースは全く同じことが書いてあるだけということ。
よってこの文章からは日本の提供曲数が少なくなるということは読み取れない。
騒ぐ前によく確認しましょうってことだよ。
いや、数百万で正しいでしょ。
アメリカと同じサービス受けられるはずがない。
USのApple Musicのサイト
「millions of songs」
USのプレスリリース
「over 30 million songs」
http://www.apple.com/pr/library/2015/06/08Introducing-Apple-Music-All-The-Ways-You-Love-Music-All-in-One-Place-.html
誤訳というより直訳でしょうね。
「millions of songs」の本来の意味は「数百万」ということではなく「膨大な」ということを伝えたいだけでしょう。
USのプレスリリースも3000万曲になっているので、英語でもサイトとプレスリリースの表現の仕方は同じです。
ちなみに英語では3000万も「millions」ですから何も間違いではないですし。
USサイトに「millions of songs」って書いてあるんでそれの誤訳では?