Apple、「世界エイズデー」に合わせてチャリティ企画を発表
12月1日は「世界エイズデー」。この日に合わせ、Appleは毎年恒例となっているチャリティ企画を発表している。
Appleは過去11年以上にわたり、HIVと共に生きている3700万人以上を助けるためにグローバルファンドに対して1億6000万ドル以上の貢献をしてきた。2017年は過去最大の寄付となる3,000万ドル以上の寄付金を集めたという。
この金額は、母親からまだ生まれていない子供へのHIVの感染を予防する、ARV治療薬の1億4400万日分に相当する。
世界中のApple Storeのロゴが1週間、赤く点灯する
今年のチャリティ企画内容は下記の通り。
まず、世界エイズデーのことを世に知らせるために、Appleが世界中に400店舗以上保有する直営店のAppleロゴが1週間、赤いAppleロゴになる。これは毎年恒例となっているが、年に1回しか見られない光景なので最寄りのApple Storeまで足を運んでみてみるべし。
また、直営店、Apple Store App内のApple Payの支払いごとに、Appleは1ドルをグローバルファンドに寄付することも発表されている。
ゲームデベロッパのKingからは、同社の人気タイトル「キャンディークラッシュ」「キャンディークラッシュソーダ」「キャンディークラッシュゼリー」のアプリ内課金を通じて得られた収益はすべてグローバルファンドに寄付される。
昨年のこの時期は「iPhone 7 Smart Battery Case – (PRODUCT)RED」などの「(PRODUCT)RED」製品が登場していたが、今年は今のところ登場する気配がない。
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