Apple、ポッドキャスト用解析機能のベータ版を提供開始
Appleが、ポッドキャスト用解析機能をベータ版として提供開始したとTechCrunchが明らかにしている。
iTunes Connectに新しく追加されたポッドキャスト用の管理画面では、運営者は特定の再生期間におけるユニークデバイス数、総視聴時間、デバイスごとの視聴時間、平均の視聴時間、視聴しているデバイス、国別のアクセスなどを見ることができる。
ポッドキャスト運営者が解析機能の提供によって最も役に立つと思われるのが、ユーザーが離脱したタイミングが分かること。これにより、読み上げている広告が本当に読まれているのか、どの程度のユーザーが最後まで視聴してくれているのかなど、これまで知るすべが無かったユーザーの楽しみ方を知ることができる。
ポッドキャストは両手が塞がっている時やiPhoneの画面を見ていられない時に役立つ。僕は海外のポッドキャストを複数購読し、車の運転中や有酸素運動中に聴いている。
Appleは昨年5月、人気ポッドキャスト運営者7名を本社に招待し、意見交換を実施していた。
(via MacRumors)
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