地図データ収集車「Apple Maps vehicles」、日本でも目撃される
日本国内でも「Apple Maps」の精度向上を目的として、データ収集用に専用自動車を走行させる「Apple Maps Vehicles」の使用を開始したことが今年6月22日に発表されたが、ついにその地図データ収集用の自動車が日本国内でも目撃されたようだ。
目撃したのはスマホ/ケータイジャーナリスト石川温氏。本日9時頃、「Apple Maps」と書かれたバンの写真をツイートしている。
怪しいクルマが止まっているので近づいて見たら「Apple Maps」って書いてあった。 pic.twitter.com/Wm1JgTNT9k
— 石川 温 (@iskw226) August 13, 2018
使用している自動車は「NV200バネット」のレンタカー
使われている車両は日産の「NV200バネット」。ナンバープレートを見る限りではレンタカーとなっているが、コメントによると「Googleマップ」のマッピングカーもレンタカーを使用していたとのこと。
窓には「Apple Maps」と書かれ、その下には「maps.apple.com」とURLが書かれている。このことから、「Apple Maps Vehicles」の車両であることは間違いなさそうだ。
さらに、Macお宝鑑定団Blogが公開した記事に対し、こしけんさんが7月23日13時すぎにTOHOシネマズ新宿前で2台続けて目撃したと伝えている。なんとラッキーな!
これって凄いコトなんですか?7月23日の13時過ぎにTOHOシネマズ新宿前で2台続けて目撃してますけど…めずらしかったので写真撮りました。石川温氏とは反対側の写真です。 pic.twitter.com/qpSV1oowRI
— こしけん (@koshiken) August 13, 2018
これらの車両は東京都および千葉県の一部から収集を開始している。実際に見たところで何か変わるわけではないが、それでもAppleを追う人間として一度は目にしたいなあ。