Apple、徒歩で地図データの収集を行っていることが目撃される
Appleが純正の「マップ」アプリを自社収集の地図データでゼロから作り直している。日本国内でも自動車を使用した地図データの収集を開始していると報じられ、その様子も目撃されているが、MacRumorsによると徒歩で地図データの収集を行っていることが目撃されたようだ。
「Apple Maps」バックパックを背負い、データを収集
目撃情報によると、徒歩でデータ収集を行っている人物はバックパックにLiDARのセンサー、GPS、複数台のカメラを背負っているとのこと。データ収集車と同じ機材を背中に載せて情報を集めているようだ。
Hello Apple Maps guy. pic.twitter.com/CoBt8iT346
— Dante Cesa (@dantecesa) October 12, 2018
車では入ることができないエリアを中心に徒歩でデータを集めていると考えられる。バイクや自転車の方が効率が良さそうに思えるが、画面を見ながら情報の入力などを行う必要があるとすれば、徒歩が最良の選択肢なのかもしれない。
これまでミニバンなどで情報収集を行っていると報じられていたAppleだが、最近はスバルのインプレッサを使用している姿も目撃されている。従来のデータ収集車には搭載されていなかった新しいLIDARセンサーが搭載されていたようだ。
日本で目撃された自動車は日産「NV200バネット」のレンタカーだった。
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