Apple、個人が修理できる仕組みをMacに拡大へ
まずはM1チップのMacBook AirおよびMacBook Proがセルフ修理可能に
Appleが8月23日より、個人が修理できる仕組み「Self Service Repair」をMacに拡大する。修理対象となるMacは、M1チップを搭載したMacBook AirおよびMacBook Pro。Appleの正規部品や必要ツールをSelf Service Repair Storeから購入し、ディスプレイ、トップケース、バッテリー、トラックパッドなどを自分自身で交換修理できる。
iPhoneのセルフ修理サービスは2021年11月に発表し、2022年4月27日より提供開始。必要なツールは2つの巨大なペリカンケースで届くそうだ。
「Self Service Repair」は現在、米国のみで提供されているが、年内に対象国をヨーロッパに拡大する。修理対象のMacも増える予定だ。
Apple Self Service Repair
2022.05.01
2021.11.17
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