新型「Apple TV」、現行モデルの倍の値段に?!予想価格は149ドル
今年3月に現行モデルを値下げしたのは新モデルの登場を踏まえての戦略だと思われるが、予想以上にアグレッシブな価格設定で勝負するようだ。
T-GAAPによると、9月9日に開催が予定されているスペシャルイベントで披露されると予想される新型「Apple TV」は149ドルになると予想している!
「Apple TV」に対して”本気”だからこその価格設定
現行モデルが69ドル(日本では8,200円)で売られているのに対し、新モデルが2倍以上もする149ドル(約17,000〜18,000円)というのは驚きだ。ただ、このような価格になると予想する理由はあるようだ。
まず、新型「Apple TV」は「A8」チップを採用すると予想されている。現行モデルに採用されている「A5」チップは20ドル以下だが、「A8X」は約22ドル、「A9」は35ドルになるとのこと。新しいチップを採用することにより、価格が高くなるだろう。
さらに、刷新された専用リモコンにはSiriを利用するためのマイクを搭載し、念願のBluetooth接続になる。感圧タッチに対応する場合、今のリモコンよりは間違いなくコストが掛かることは明らかだ。
本体のストレージ容量も現行モデルの8GBよりは”遥かに多い”と言われている。仮に32GBまたは64GB程度だとしても値段は高くなることは間違いない。
これらをすべて加味すると新型「Apple TV」が100ドル以下で販売される可能性は低い。
いくら新モデルとは言え、17,000〜18,000円という価格帯は高すぎるような気がしてならない。単なる”ホピー”という位置づけだった「Apple TV」。価格を倍以上に引き上げるほど本気のデバイスとして発表するのだろうか?!
(via 気になる、記になる…)
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