M1X MacBook Pro、日本時間10月19日に発表へ イベント開催を予告
スペシャルイベント「Unleashed.(パワー全開)」を日本時間10月19日(火)午前2より開催へ
Appleは現地時間10月18日午前10時(日本時間10月19日午前2時)より、スペシャルイベント「Unleashed.(パワー全開)」を開催すると正式に発表した。新型コロナウイルスの影響により、昨年に引き続き完全なバーチャルイベントとして行われる。Steve Jobs Theaterで撮影された映像を全世界で同時配信されると予想される。
当日は新しい「M1X」チップを搭載した「M1X MacBook Pro」「M1X Mac mini」、AirPods(AirPods 3)が登場すると噂されている。またmacOS Montereyの正式リリース日も明らかになるだろう。
「M1X MacBook Pro」、「M1X Mac mini」、「AirPods 3」の噂や最新情報を以下にまとめた。イベント前の予習として参考にしてもらいたい。
M1X MacBook Pro
- 発表日・発売日はいつ?
- スペシャルイベント「Unleashed」で発表
- 11月までに発売
- 価格は?
- 不明
- 14インチと16インチの価格差はは少ない
- チップ
- Appleシリコン(M1X)
- CPU
- 10コアCPU(高性能8コア+高効率2コア)
- GPU
- 16コア
- 32コア
- RAM
- 最大64GB
- ディスプレイ
- 14.1インチ型と16インチ型
- ミニLED採用で、輝度が明るくなりコントラストが高くなる
- ディスプレイの解像度が向上
- デザイン
- iPhone 12シリーズに似た角張ったデザイン
- 特徴
- Appleシリコンチップを内蔵
- MagSafeを搭載
- Touch Barを廃止
- SDカードスロット(UHS-II対応)を搭載
- HDMIポートを搭載
- フルHDカメラを搭載
14インチモデルと16インチモデルが用意されると新型MacBook Proは、「M1X」チップの内蔵、デザインの刷新、ミニLEDディスプレイの搭載、Touch Barの廃止と物理ファンクションキーの復活、MagSafe充電ポート・SDカードスロット・HDMIポートの復活、最大30時間のバッテリーなどが特徴と見られている。14インチと16インチに性能差はないとの噂だ。
「M1X」チップは、10コアのCPU、16コア/32コアのGPU、最大64GBのRAMから構成されると噂されている。
M1X Mac mini
- Thunderbolt 3ポートを4基搭載したモデルの刷新
- Appleシリコン(M1X)
- CPU
- 10コアCPU(高性能8コア+高効率2コア)
- GPU
- 16コア
- 32コア
- RAM
- 最大64GB
- CPU
新型Mac miniは、「M1X」チップを搭載するとの噂だ。「M1X Mac mini」の図面をもとにしたレンダリング画像によると、搭載ポートはThunderboltポートが4つ、USB-Aポートが2つ、EthernetとHDMIポートが1つずつ。電源ケーブルは、24インチiMacと同じマグネット式ケーブルを採用している。
Mac miniは2020年3月、13インチ型MacBook Proの4ポートモデルは5月にアップデート。21.5インチ型iMacは2019年3月以来、アップデートされていない。
AirPods 3
- 2021年9月に発売(iPhone 13)と同時期
- AirPods Proに似たデザイン
- イヤーチップはワンサイズ(AirPods 2と同じ)
- ノイズキャンセリングは対応しない可能性
- 価格は150ドル程度
- バッテリー駆動時間はAirPods 2と同じ
新型AirPods(AirPods 3)の特徴は、AirPods Proに似た新しいデザインの採用。基本性能は第2世代モデル(AirPods 2)を引き継ぐが、新デザインにより操作性の向上をアピールすると見られる。価格は据え置きになると報じられている。
リークした写真が実機と一致しているならば、イヤーチップは交換式ではなくワンサイズになるだろう。ノイズキャンセリング機能も対応しない可能性が高い。カラーバリエーションは、引き続きホワイトのみとなりそうだ。
「・・・・・・2年間も
待たせやがって・・・・・・」
現行から値段据置だと、14インチと16インチの性能が同じにしては、価格が開きすぎる気がしますね…
現行16はdGPU積んでますし