「Office for iPad」が正式にリリース!日本語にも対応、ただし編集は「Office 365」加入者限定
世間が待ち望んでいたMicrosoftのオフィスツールがついにiPad版アプリとして登場!これで世界中のビジネスマン・ビジネスウーマンが大喜びだ!
本日、「Office for iPad」が正式にリリースされた!日本語を含む29言語に対応し、日本は残念ながら含まれていないが世界135ヶ国で配信開始されている。
「Word」「Excel」「Powerpoint」が対応
ついにiPad版「Microsoft Office」、「Office for iPad」が正式リリース!多くの人が待ち望んでいたアプリであるだけに、App Storeでも一気にランキング上位に上がってくる可能性が高い。
「Office for iPad」のダウンロードは無料。対応OSは「iOS 7」以上。各Office文章の閲覧は何もせずにできるが、ファイルを直接編集したい場合は「Office 365」(年会費99ドル)への加入が必須となる。
せっかくなので公開されている各Officeアプリのスクリーンショットを載せておく!これがiPad版「Word」。
そしてこちらがiPad版「Excel」。
最後にこちらがiPad版「Powerpoint」。
どれもMacで最新の「Microsoft Office」を使っている人であれば見慣れたUIとなっている。編集時の使い勝手や快適さがどの程度なのか気になるところだ。
Microsoft Officeもリリースを記念してプロモーション動画を公開しているので、載せておく!
iPad版Officeをリリースできたことによって直接的に売上に貢献することも期待されている。というのも、各アプリ内から編集をする上で必要とされる年間99ドル掛かる「Office 365」への登録をした場合、他のアプリ同様にAppleへ課金額の30%(今回の場合は1ライセンスにつき約33ドル)が支払われることになっている。多くの人が待ち望んだiPad版Officeで編集機能を求めて課金しない訳がない。AppleのCEO、Tim Cook氏もOffice版iPadのリリースをTwitterで歓迎している!
Welcome to the #iPad and @AppStore! @satyanadella and Office for iPad
— Tim Cook (@tim_cook) 2014, 3月 27
残念ながら本日のリリースに日本は含まれていないが、アプリが日本語のファイル閲覧に対応していることは分かっているので、リリースがされるまで首を長くして待ちましょう!
(via 9to5Mac)