ハリーポッターのARゲーム「ハリー・ポッター:魔法同盟」、一部国でオープンβ版がリリース
Nianticのハリーポッターを題材としたARゲーム「Harry Potter: Wizards Unite(日本語名:ハリー・ポッター:魔法同盟)」のオープンベータ版がオーストラリアおよびニュージーランドにて配信開始された。同社は「Ingress」や「ポケモンGO」などを手がける、ARゲームのリーディングカンパニー。
The Harry Potter: Wizards Unite beta is now live in Australia and New Zealand. Check out the details here: https://t.co/TYk1x0oaHM #WizardsUnite pic.twitter.com/28BrZtxYBZ
— Harry Potter: Wizards Unite (@HPWizardsUnite) May 1, 2019
「ポケモンGO」が2016年に正式リリースされた際にも2ヶ国は先行してリリースされていた。
APKをインストールしてもプレイできず、ポケGOより複雑
当時、配信時期が遅れていた米国やヨーロッパではAndroid用のAPKをダウンロードすれば無理やりプレイすることができたら、The Vergeによると今回は同様のやり方でAPKはインストールできたものの、最初のチュートリアルの先はプレイできない仕組みになっていたという。
また、3月時点でゲームをプレイした感想としては「ポケモンGO」よりも遥かに複雑だったそうだ。
Twitterに投稿されているゲーム画面のスクリーンショットを見る限りではその難しさは伝わってこないが、どことなく「ポケモンGO」感があることだけが分かる。
OMG ? It’s super cool! pic.twitter.com/FqQbktrG1s
— Becs Cameron (@Pixies_Grace) May 2, 2019
「Ingress」も「ポケモンGO」も大盛り上がりしたが、「Harry Potter: Wizards Unite」は果たして盛り上がるのだろうか。