マリオカートツアー、公開後1週間で9,000万DLを突破か
スマホ版マリオカートは任天堂史上、短期間で最もダウンロードされたアプリに
【image via Sensor Tower】
任天堂のスマホ版「マリオカート」こと「マリオカートツアー」はリリース後1週間のダウンロード数が9,000万DLを突破したと米調査会社Sensor Towerが伝えている。
任天堂がこれまで発表したアプリと比較すると、同期間におけるダウンロード数はダントツ。「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は1,430万DL、「スーパーマリオ ラン」は1,300万DLとなっているが、「マリオカートツアー」はその6倍以上もダウンロードされていることが分かった。
収益額については歴代3位、日本は世界2位の売上
収益額については歴代3位となっていて、その額は1,270万ドル(約13.5億円)。1位は「スーパーマリオラン」で、1週間で1,610万ドルの売上だったという。
プラットフォームとしてはiOSよりもAndroidの方が人気があり、割合としては59.5%、ダウンロード数にして5,350万DLだという。一方で、収益性についてはiOSの方が高く、売上の75.5%はAppleのプラットフォームだそうだ。
国別のダウンロード数および売上では米国が1位となっていて、日本は売上では2位。ダウンロード数の上位に含まれていないことから、日本人は1人あたりの課金額が高かったのかもしれない。
(Source: 9to5Mac)
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ゲーム畑の視点からですが、Apple Arcadeで「ソニックレーシング」がローンチ、間髪入れずにマリオカートツアーが配信開始とかつての「任天堂vsセガ」の、それも看板キャラのラースゲームかぶりがなんとも面白いなと思いましたね。
個人的ですが、このマリオvsソニックの対決はマリオカートの圧勝です。ソニックは折角のApple Arcadeローンチにもかかわらず練り込み不足かな…ソニックのリングシステムはレースゲームに相性悪い上にタッチパネルのコントロールがあれでは…