「GoPro Hero 8」は外付けディスプレイやマイクに対応、9月発表か
プロセッサーの「GP2」チップを内蔵し、120fpsの4K動画や480fpsのフルHD動画の撮影に対応か
「GoPro Hero 7」の次期モデルとして期待される「GoPro Hero 8」のスペックをPhoto Rumorsが伝えている。
中国からの情報によると、今年9月に発表されると見られ、新しい筐体には「DJI Osmo Action」のようなディスプレイは内蔵されないものの、外付けのアクセサリーとしてマイク、LEDライト、ディスプレイなどを追加できる構造になっているとのこと。
新しい独自プロセッサーの「GP2」チップを内蔵し、120fpsの4K動画や480fpsのフルHD動画の撮影に対応すると見られる。レンズ性能および写真性能の向上も期待できそうだ。
対応アクセサリーを外付けできる仕組みはなかなかスマートかもしれない。
確かに「Osmo Action」に搭載されているカラーディスプレイはビログなど日常を撮影する上ではとても便利だが、アクションカメラとして使いたい時はいちいち本体の画面を見ている暇はない。
GoProはアクションカメラとしての完成度をさらに高めつつも、「ビログなどでも使えるカメラ」としての使い勝手を向上させるために、そのような時に欲しいアクセサリを外付けモジュール化するのかもしれない。
個人的には撮って出しの画ははDJIよりもGoProの方が好み。”アクションカメラの本家”として、次期モデルに期待したい。
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