GoPro、HERO8 Blackを正式発表!さらにブレないHyperSmooth 2.0対応、ライトやマイクが追加可能なモジュラー型に
折り畳み式マウントフィンガーを内蔵、メディアモジュラー・ディスプレイモジュラー・ライトモジュラーが用意
GoProは10月1日、「HERO8 Black」を正式に発表した。価格は税込み55,880円。
最新モデルは、次世代の「HyperSmooth 2.0」ビデオ安定化機能に対応し、「HyperSmooth 1.0」よりも大幅に性能が向上。すべての解像度とフレームレートで使用でき、新機能のブーストモードと、アプリ内で操作可能なホライゾンレベリング9水平ロック)が搭載されている。
「TimeWarp」も「TimeWarp 2.0」に進化し、自動レート調整機能とタップコントロールによる速度変化機能が搭載されている。
撮影できる画角も増え、簡単に選択できる4つのデジタルレンズ、ウィンドノイズ低減機能の強化による優れたオーディオ、カスタマイズ可能なモードプリセットを搭載。さらに、折り畳み式マウントフィンガーを内蔵したフレームレスデザインでさらなる軽量化に成功している。
「HERO8 Black」の特徴は、本体と合わせて利用できるモジュラーアクセサリが用意されていること。
「メディアモジュラー」(9,600円)、「ディスプレイモジュラー」(9,600円)、「ライトモジュラー」(6,100円)は、プロ仕様のオーディオ、ユーザー側を向くディスプレイ、強力なライトで「HERO8 Black」の性能を強化してくれる。
- メディアモジュラー:性能ショットガン マイク、3.5 mm マイク、HDMI 出力ポート、2つのコールドシューマウントがすべてこの一台に
- ディスプレイモジュラー:フリップ スクリーンでフレーミングを柔軟に調整。ビデオブログも自由自在
- ライトモジュラー:HERO8 Black 対応のパワフルな LED ライト。GoPro マウントはもちろん、単体でも使用可能。
いずれも2019年12月から予約注文を開始する予定。
次のページでは「HERO8 Black」の紹介動画および主な機能を一覧で載せておく。
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