GoogleのGeminiアプリ、日本語に対応。iOSはGoogleアプリに実装へ

Googleのチャットボット型AIアプリ「Gemini」が日本語と韓国語をサポート開始した。AndroidスマートフォンはGoogle Playストアからダウンロード可能になる予定だが、記事執筆時点では確認できていない。

配信後、GeminiはGoogleアシスタントの代わりに設定可能。Googleアシスタントと同様に呼び出し、Geminiを利用できるようになる。

Geminiアプリはリリース当初米国のみで配信されていたが、公式ヘルプページには150カ国以上が記載。従来はBardとして提供されていたが、先日Geminiに改名した。

AndroidスマートフォンはAndroid 12以上のOSが動作する4GB以上のRAMを搭載したデバイスをサポート。折畳デバイスでは利用できない。iPhoneはiOS 16以上が動作していればGoogleアプリのGeminiタブから利用できると案内されているが、記事執筆時点では確認できなかった。