Pixel 6は6.4インチ平面ディスプレイ、2眼カメラ＋謎センサー搭載か

91mobiles.comより

Googleの2021年フラッグシップスマートフォン「Pixel 6」は、6.4インチ型の平面ディスプレイを採用する可能性がある。91mobiles.comが、著名リーカーOnLeaksの情報をもとに制作された、「Pixel 6」のレンダリング画像やスペック情報を公開した。

「Pixel 6」の6.4インチ型曲面ディスプレイの上部中央には、パンチホール型の内向きカメラを搭載。指紋認証センサーは画面に内蔵されている。サイズは158.6 x 74.8 x 8.9mmで、カメラの突起を含むと厚さは11.8mmだという。

カメラはデュアルレンズ構成で、LEDフラッシュの横にセンサーが内蔵されているという。用途などの詳細は不明だ。またレンズの画角も明らかにしていない。Pixel 5は広角レンズと超広角レンズが採用されていた。

Pixel 6とPixel 6 Proの厚みは同じ、カメラ以外の仕様は同じか

「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」のサイズ情報が正しければ、両モデルは同じ厚みを持つ。「Pixel 6 Pro」のほうが、縦幅が5.3mm、横幅が1mm大きい。

基本的な仕様は同じだ。パンチホールデザインを採用し、指紋認証センサーは画面内に内蔵。ワイヤレス充電に対応し、ステレオスピーカーを搭載する。

唯一異なるのは、ディスプレイの形状。ディスプレイ周りのベゼル部分はいずれも極薄だが、「Pixel 6 Pro」は曲面ディスプレイ、「Pixel 6」は平面ディスプレイとの予測だ。

「Pixel 6」シリーズのレンダリング画像は、今月14日、リーカーのJon Prosser氏が公開した「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」の情報と一致。初の”Google Silicon”チップを内蔵すると噂されている。