Pixel 8 Proのレンダリング画像が公開。Google I/O 2023で発表か
フラットなディスプレイ、角が丸みを帯びた筐体デザインを採用する模様
Googleの新型フラグシップスマートフォン「Pixel 8 Pro」は、エッジ部分が丸みを帯びないフラットなディスプレイを搭載し、筐体の角が丸みを帯びたデザインを採用する可能性がある。Smartprixが、未発表デバイスの仕様を正確に言い当てた実績を持つリーカーOnLeaks氏の協力のもと、「Pixel 8 Pro」のレンダリング画像を公開した。
ディスプレイサイズは6.7インチ→6.52インチに小型化か
6.52インチのパンチホールディスプレイを搭載し、中央に内向きカメラを内蔵。筐体サイズは162.6 × 76.5 × 8.7mmとなっており、Pixel 7 Pro(162.9 x 76.6 x 8.9mm)と寸法上の違いはほとんど見られない。ディスプレイサイズが6.7インチから小型化している理由は、以前より四隅がカーブしているからだという。
カメラは、3つのレンズが1つのエリアにまとまっており、LEDフラッシュの下に新しいセンサーが追加。詳細は不明だが、LiDARセンサーの可能性がある。端末下部にはスピーカーとUSB-Cポート、右側面には音量ボタンと電源ボタン、左側面にはSIMカードトレイが配置されている。
「Pixel 8 Pro」の内部仕様は不明だが、次世代独自チップ「Google Tensor G3」を搭載する噂がある。Samsungの未発表チップ「Exynos 2300」をベースに開発されており、3nmプロセスを採用している。5nmチップのTensor G2と比べて性能と電池持ちの両面で恩恵を受けられるはずだ。
Googleは昨年、Pixel 7とPixel 7 ProをGoogle I/O 2022で予告した。「Pixel 8 Pro」も同様に、現地時間5月10日から開催するGoogle I/O 2023で披露される可能性がある。
やっとフラットなパネルになり8プロは期待できそう。